先端技術とその周辺

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北極星2型の実戦配備と量産指示

2017年05月23日 04時43分18秒 | 日記
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、地対地中距離弾道ミサイル「北極星2型」の発射実験に成功したと報じた。TVでも、発射の様子が報じられていたが、素人目に見ても一段と深化したと思われた。一旦、撃ちあげて、上昇した段階で、燃料段をすてて新しいのに切り替えるさなを見てそう見た。



 金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い、「北極星2型」の実戦配備を承認、量産を指示した。22日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、発射の瞬間や、弾頭部に装着されたカメラが撮影したとされる地球の映像、金委員長が視察する様子など多数の写真を掲載した。

21日午後、内陸部の北倉から東方向に弾道ミサイル1発を発射。約500キロ飛行し、最高高度約560キロに達した後、日本海に落下しており、「成功」の報道はこれを指すとみられる。「北極星2型」は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星」の射程を延長した地対地弾道ミサイル。固体燃料エンジンを利用、無限軌道式車両から発射する。米軍のコードネームはKN15で、射程は約2000キロとみられている。

アメリカ政府も、今回のミサイル実験で新たな脅威の段階に入ったことを表明している様子がTVで報道されるのを見ていても、あながち、政略的発言とは思えない。


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