米政府は中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の製品の使用を控えるよう同盟国に要請するという異例の働きかけを始めた。複数の関係者が明らかにした。
米当局者は、既にファーウェイ製品の普及している日本、ドイツ、イタリアなど友好国の政府担当者や通信業界関係者に、サイバーセキュリティー面のリスクについて説明した。米国は中国製品を利用しない国を対象に、通信機器の開発を支援する助成金の増額も検討しているという。
米国は日本など米軍基地のある国で中国の通信機器が使われることを警戒しているという。
TVや新聞報道で、台湾の与党民進党が大敗し、国民党が躍進したと報道されていた。何事かと思い、もしかしたら台湾の対中国政策が変わるのかと思い、報道を見たら、民進党が年金改革をせざるを得ないと判断したことに依り、台湾の人の指示が国民党に移ったことで、対中国政策には変わりがないようだ。
最近、中国の台湾州化政策が強くなっているがそれは関係ないようだ。
２０２０年の台湾次期総統選の前哨戦となる統一地方選は２４日投開票され、与党の民主進歩党（民進党）は同党の牙城である高雄や、台中の２直轄市などで敗れ、２２県・市の首長ポストを１３から６ポストに減らし、大敗した。最大野党、国民党は大勝し、次期総統選での政権奪還へ向けて大きな足掛かりを築いた。
年金制度改革などに対する有権者の不満から蔡英文総統の支持率が低迷したことが響いた。蔡氏は「支持者の皆さんに心からおわびする」と述べ、大敗の責任を取って兼務する民進党主席（党首）を辞任すると表明した。
平成３０年１０月９日（火）から同月１９日（金）米空軍宇宙コマンド主催の多国間机上演習「シュリーバー演習」に参加し、宇宙に関する各種事象への対応等を参加国とともに演練することにより、宇宙空間における各国との連携強化や将来の宇宙政策立案の資とする。
米国（アラバマ州マックスウェル空軍基地）で開催された。参加国は従来の米、英、豪、加、ニュージーランドの軍事情報共有メンバーに新たに、日本、仏、独が加わった。
宇宙戦争と言っても、スターウォーズのようなものではなく、地球での戦争阻止対策で、軍事衛星や通信を活用した情報収拾活動。下記図は日本の担当分野の想定。
