3月8日光が丘高校の卒業式が行われ、春めいた陽光の下、校門前ビラまきに参加した。
陽和病院グループ、都教委包囲首都圏ネット、映画「君が代不起立」を練馬でみる会、の3グループ、5人が3種類のビラを生徒や保護者に手渡しした。

わたくしは都教委包囲と練馬でみる会の2枚を配布した。
都教委包囲のビラの内容は、10.23通達のため388人もの教職員が処分されたこと、社会科で学んだ憲法で「歌わない、立たない自由」は保障されているというもの、裏面には「国歌や日の丸に敬意を持つが、強制には疑問を感じる。生徒たちがこの問題を知り意見を交わす場が必要」という高校生の投書(2008.2.29朝日「声」)や、都教委が敗訴した難波判決、嘱託不採用撤回裁判、金崎校長・降格撤回裁判の骨子が紹介されている。

ビラまきを始めると、副校長と思われる教員が寄ってきて「生徒には手渡さないでください」と言う。石神井高校や練馬工業など、区内の高校でも同じ要望を伝えられたそうなので、都教委のマニュアルに「そう言え」と書いてあるのかもしれない。
こちらは生徒に配るためにわざわざ来ているので、「なぜですか」と聞くと「歩道が狭く自転車通学の生徒が危ない」との答え。「それはこちらが気をつけますから」と答えて自由に手渡した。
公安の姿はなし、一度自転車の警官が通りかかり「自転車が通れるように歩道を空けてくださいね」と声をかけられただけだった。
生徒の3分の2は自転車通学なので、手渡せたのは2割程度。本当は「卒業おめでとう」と声をかけたかったが、2年生か3年生か見分けがつかないので「お早うございます」と声をかけた。たまに返事してくれる生徒もいた。いっしょに撒いていた女性は「読んでね!」と元気よく声をかけ、自転車の生徒にも手渡していた。しかし保護者には9割ほど、ほぼパーフェクトに配布できた。自転車の前かごに入れると「ありがとうございます」と感謝の言葉が返ってきた。場所が校門前なので、職員と勘違いされたのかもしれない。
8時15分から9時50分ころまで撒きビラはすべてなくなった。早くきたグループは7時30分にビラ撒きをスタートしたそうだ。
毎月末の都庁第2庁舎前ビラまきや、昨年やった渋谷駅・中野駅前のビラまきとは比較にならないくらい楽しい時間だった。いつもは30分も配るとちょっといやになってくるのだが、今日は、適度な間隔を空けて人が来るせいもあり、ちっとも疲れなかった。ちょっと病みつきになりそうだった。
陽和病院グループ、都教委包囲首都圏ネット、映画「君が代不起立」を練馬でみる会、の3グループ、5人が3種類のビラを生徒や保護者に手渡しした。

わたくしは都教委包囲と練馬でみる会の2枚を配布した。
都教委包囲のビラの内容は、10.23通達のため388人もの教職員が処分されたこと、社会科で学んだ憲法で「歌わない、立たない自由」は保障されているというもの、裏面には「国歌や日の丸に敬意を持つが、強制には疑問を感じる。生徒たちがこの問題を知り意見を交わす場が必要」という高校生の投書(2008.2.29朝日「声」)や、都教委が敗訴した難波判決、嘱託不採用撤回裁判、金崎校長・降格撤回裁判の骨子が紹介されている。

ビラまきを始めると、副校長と思われる教員が寄ってきて「生徒には手渡さないでください」と言う。石神井高校や練馬工業など、区内の高校でも同じ要望を伝えられたそうなので、都教委のマニュアルに「そう言え」と書いてあるのかもしれない。
こちらは生徒に配るためにわざわざ来ているので、「なぜですか」と聞くと「歩道が狭く自転車通学の生徒が危ない」との答え。「それはこちらが気をつけますから」と答えて自由に手渡した。
公安の姿はなし、一度自転車の警官が通りかかり「自転車が通れるように歩道を空けてくださいね」と声をかけられただけだった。
生徒の3分の2は自転車通学なので、手渡せたのは2割程度。本当は「卒業おめでとう」と声をかけたかったが、2年生か3年生か見分けがつかないので「お早うございます」と声をかけた。たまに返事してくれる生徒もいた。いっしょに撒いていた女性は「読んでね!」と元気よく声をかけ、自転車の生徒にも手渡していた。しかし保護者には9割ほど、ほぼパーフェクトに配布できた。自転車の前かごに入れると「ありがとうございます」と感謝の言葉が返ってきた。場所が校門前なので、職員と勘違いされたのかもしれない。
8時15分から9時50分ころまで撒きビラはすべてなくなった。早くきたグループは7時30分にビラ撒きをスタートしたそうだ。
毎月末の都庁第2庁舎前ビラまきや、昨年やった渋谷駅・中野駅前のビラまきとは比較にならないくらい楽しい時間だった。いつもは30分も配るとちょっといやになってくるのだが、今日は、適度な間隔を空けて人が来るせいもあり、ちっとも疲れなかった。ちょっと病みつきになりそうだった。