野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

霜の原に分け入る その弐

2015-01-09 19:51:45 | 渡良瀬遊水地
撮影から日にちも経って、とっくに霜も融けてしまいましたが、その弐です。

その壱と同じように霜をまとった枯れ草を撮っていきます。

こんなのを探しながらヨシ原の中のあぜ道を歩いて行きます。



凍てつく寒さですが、以下、色温を上げほんのちょっぴりだけ赤みを強調し温かみを出しています。



こういうのに美しさを感じてしまうのじゃ~



ただの枯れた葉っぱなのに美しいね~って言いながらシャッターを切っていきますのじゃ。



なんの花かはわかりませんが、生きた花よりもこっちの方が美しいかもね~。


2線ボケ気味の背景がちょいとうるさい。




と、前方のあぜ道がキラキラと光っていて美しい。



キラキラが美しくなるように、構図を変えたり、露出を変えてみたりと。



ぶら下がっているつる草の種やら、名も知らない枯草が美しくて。


キラキラが狙い通りに上手く出ないな。




あぜ道のキラキラだけを美しく撮ってみたのですが・・・



同じく、 こっちは大きく絞りを開けてっと。  背景の玉ボケはまるで真珠貝 なんてね。



さてさて、急いで撮っていかないと、どんどん融けて行ってしまいます。




時間とともに霜が消えてゆくので、まだ日の当たり始めた所を捜し歩きます。




かなり融けている



融け出した霜がキラキラしているけれど、ここには真珠貝がない。






真っ白だった霧氷の森もこれでおしまい。







同じような写真が続いてしまったなぁ~

太陽も高くなり、枯れ草の霧氷も足元の霜も融けだしてきました。
9時を回ったところでおしまい。  気温はマイナス4度ですと。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ハスキー3段