18日の日曜日、前日からの強い西風は全然おさまらない。
こんな時は北アルプス方面は雪雲が出ていて、北関東から槍ヶ岳は拝めない。
ダメだろうと諦めながらも、西の空が気になりだした昼過ぎ。
風の強さに比べ、西側の雲は思ったほど多くない、というより家からは確認できないほどクリヤーだ。
こんな時は空気も澄み、案外期待できるかもしれないのだ。今までだったこんなことはあったのだから。
で、3時前に家を出て、一路大小山登山口へ向かう。
3時過ぎだというのに、結構車が止まっている。 でんさんの車は・・・ ないな?
いつものコース(滝コース?)で、西側の展望を楽しみながら山頂を目指す。
小ピークで岩を登る人あり。 たしかに空身であればあそこは楽しめる。
その方とはその小ピークでご対面となった。 ありゃ~ なかじ~さんではないか。
なかじ~さんの目的も、あたしと同じ槍参拝であったのだ。
で、2人でのんびり山頂へ。 意外だが、山頂には誰もいない。
日没までには時間は有り余るほどある。
まめななかじ~さんからは、入れたてのコーヒと懐かしい味の丸いドーナツを頂いた。
と、サクラマスさん、やがて熊鷹さんも参上された。 いつものメンバーが揃っている。あれ?でんさんが・・・ いない。
思った通り、日没前から槍が薄っすらと見えている。 珍しい。
で、浅間山を半分入れて槍ヶ岳を撮ってみた。
今日の武器は、180mmの2xのテレコン。 ひどいゴーストが出てしまうので、直接太陽を入れた写真は撮れない。
で、フレアーを発生させないよう、左手で太陽光を遮光しながら南八ヶ岳を撮ってみた。
日が沈んだ。
で、赤くなるかな?と浅間山を撮ってみたが、ここまでだった。 佐久からならば赤く見えてるかなぁ~
あとは、夕日にくっき浮き出てくるであろう槍ヶ岳を待つだけ。
山頂故、風は強い。 合成焦点距離360mmだと、ハスキーの3段でも風で揺れてしまう。
今回はブレ防止のバーは持参していない。
レンズ類を詰めて多少は重くなったザックをカメラにぶら下げて見るが、余計に風を受けてブレてしまう。
仕方ない、風の息つく間をみてスローシャッタを切るしかない。
雲はあるものの槍がくっきりと浮き上がってきた。 合掌
あたしは夜景の撮影もあるので、ここで皆さんとはお別れ。
不思議と日が沈んでしばらくすると徐々に風も収まってきた。
が、やはりまだカメラが揺れる。
槍上空の雲は高い雲らしい、槍を覆うような雲では無さそうだ。 今しばらく待機することにした。
で、地上の星もきらめき出したところで、富士山や丹沢方面等を夜景と一緒に撮ることにした。
いつものワンパターンですけどね。
でも不思議、大小山の主でんさんが現れなかった! つづく。
Nikon D700 Ai Nikkor ED180mm f/2.8S 2xテレコン ハスキー3段
こんな時は北アルプス方面は雪雲が出ていて、北関東から槍ヶ岳は拝めない。
ダメだろうと諦めながらも、西の空が気になりだした昼過ぎ。
風の強さに比べ、西側の雲は思ったほど多くない、というより家からは確認できないほどクリヤーだ。
こんな時は空気も澄み、案外期待できるかもしれないのだ。今までだったこんなことはあったのだから。
で、3時前に家を出て、一路大小山登山口へ向かう。
3時過ぎだというのに、結構車が止まっている。 でんさんの車は・・・ ないな?
いつものコース(滝コース?)で、西側の展望を楽しみながら山頂を目指す。
小ピークで岩を登る人あり。 たしかに空身であればあそこは楽しめる。
その方とはその小ピークでご対面となった。 ありゃ~ なかじ~さんではないか。
なかじ~さんの目的も、あたしと同じ槍参拝であったのだ。
で、2人でのんびり山頂へ。 意外だが、山頂には誰もいない。
日没までには時間は有り余るほどある。
まめななかじ~さんからは、入れたてのコーヒと懐かしい味の丸いドーナツを頂いた。
と、サクラマスさん、やがて熊鷹さんも参上された。 いつものメンバーが揃っている。あれ?でんさんが・・・ いない。
思った通り、日没前から槍が薄っすらと見えている。 珍しい。
で、浅間山を半分入れて槍ヶ岳を撮ってみた。
今日の武器は、180mmの2xのテレコン。 ひどいゴーストが出てしまうので、直接太陽を入れた写真は撮れない。
で、フレアーを発生させないよう、左手で太陽光を遮光しながら南八ヶ岳を撮ってみた。
日が沈んだ。
で、赤くなるかな?と浅間山を撮ってみたが、ここまでだった。 佐久からならば赤く見えてるかなぁ~
あとは、夕日にくっき浮き出てくるであろう槍ヶ岳を待つだけ。
山頂故、風は強い。 合成焦点距離360mmだと、ハスキーの3段でも風で揺れてしまう。
今回はブレ防止のバーは持参していない。
レンズ類を詰めて多少は重くなったザックをカメラにぶら下げて見るが、余計に風を受けてブレてしまう。
仕方ない、風の息つく間をみてスローシャッタを切るしかない。
雲はあるものの槍がくっきりと浮き上がってきた。 合掌
あたしは夜景の撮影もあるので、ここで皆さんとはお別れ。
不思議と日が沈んでしばらくすると徐々に風も収まってきた。
が、やはりまだカメラが揺れる。
槍上空の雲は高い雲らしい、槍を覆うような雲では無さそうだ。 今しばらく待機することにした。
で、地上の星もきらめき出したところで、富士山や丹沢方面等を夜景と一緒に撮ることにした。
いつものワンパターンですけどね。
でも不思議、大小山の主でんさんが現れなかった! つづく。
Nikon D700 Ai Nikkor ED180mm f/2.8S 2xテレコン ハスキー3段