27年ぶりに根本山へ行ってみた。
橋の袂から直登したように記憶していたが、こんなに急だったかな?
同行者のことを考慮して、今回は林道を進み通常の登り口から登ることにした。
まず、記憶では植林地の明るく開けた斜面を登っていったはずだが・・・
で、やがて伐採地に出てそのまま山頂近くまで行ったはずだが・・・
27年の月日はあまりにも遠く長かったのだ。
登りはじめから暗い何とも気持ちの良くないヒノキの植林地だ。
昭和54年4月の植林とな、ってことは1979年の4月、自分が登ったのが1988年の1月だから、ヒノキの丈もたかが知れている。
来たことを悔やんだが仕方ない。 仕方がないから何も考えないようにする。
途中、日の当たるこんな尾根もあるが、さてこの先はどうかな?
もう少し登ると27年前の伐採地になるはずだが、さてどうなっているのかな?
と、程なく山頂へ着いてしまった。 ってのは嘘で、ずっと暗いヒノキの植林地ひたすら登ることとなった。
27年前の山頂の記憶が全くない。はて?どういうことだろう。
多分、当時は山頂直下の交差点を右折してしまい、山頂へは行かずにそのまま奥ノ院へ行ってしまったのだろう。
行きついたところはピークというような地形ではなく、平らな尾根の一画だったような記憶しかない。
地図ももっていかなかったので、とうとうこの山の山頂をわからないまま27年が過ぎてしまったというわけだ。
で、改めて山頂を拝んでみたわけだ。
が、展望もなく右も左もわからない。
北へ向かう先行者のトレースがあったが、興味も失せてしまったのでこのまま下山することにした。
多分、27年前にたどり着いた根本山の山頂と思った地点は、このトレースの先にあるはずだ。
それにしても、風が冷たく寒い。のんびりコロッケパンのランチをと思っていたが、それは無理だ。
すぐに下山にかかったが、再びあの薄暗いヒノキの植林地へと入った。
日も当たらずに風も通り抜けてゆく、標高を下げても寒くて不快だ。
で、おまけにどこもかしこも写真にならない。
結局、今回の収穫といったら、こんな木になった大きな魚ぐらいだった。
もう登ることもない山だろうから、今回の暗くて不快な登山道のことは忘れて、27年前の記憶だけを小さな脳みその中にしまっておくことにしよう。
山中で軽くランチを済ませ、下山後ダムサイトの雪の家でうどんを食べることにした。
店員がいろいろと言い訳していたが、うどん一杯で1時間も待たされた。
橋の袂から直登したように記憶していたが、こんなに急だったかな?
同行者のことを考慮して、今回は林道を進み通常の登り口から登ることにした。
まず、記憶では植林地の明るく開けた斜面を登っていったはずだが・・・
で、やがて伐採地に出てそのまま山頂近くまで行ったはずだが・・・
27年の月日はあまりにも遠く長かったのだ。
登りはじめから暗い何とも気持ちの良くないヒノキの植林地だ。
昭和54年4月の植林とな、ってことは1979年の4月、自分が登ったのが1988年の1月だから、ヒノキの丈もたかが知れている。
来たことを悔やんだが仕方ない。 仕方がないから何も考えないようにする。
途中、日の当たるこんな尾根もあるが、さてこの先はどうかな?
もう少し登ると27年前の伐採地になるはずだが、さてどうなっているのかな?
と、程なく山頂へ着いてしまった。 ってのは嘘で、ずっと暗いヒノキの植林地ひたすら登ることとなった。
27年前の山頂の記憶が全くない。はて?どういうことだろう。
多分、当時は山頂直下の交差点を右折してしまい、山頂へは行かずにそのまま奥ノ院へ行ってしまったのだろう。
行きついたところはピークというような地形ではなく、平らな尾根の一画だったような記憶しかない。
地図ももっていかなかったので、とうとうこの山の山頂をわからないまま27年が過ぎてしまったというわけだ。
で、改めて山頂を拝んでみたわけだ。
が、展望もなく右も左もわからない。
北へ向かう先行者のトレースがあったが、興味も失せてしまったのでこのまま下山することにした。
多分、27年前にたどり着いた根本山の山頂と思った地点は、このトレースの先にあるはずだ。
それにしても、風が冷たく寒い。のんびりコロッケパンのランチをと思っていたが、それは無理だ。
すぐに下山にかかったが、再びあの薄暗いヒノキの植林地へと入った。
日も当たらずに風も通り抜けてゆく、標高を下げても寒くて不快だ。
で、おまけにどこもかしこも写真にならない。
結局、今回の収穫といったら、こんな木になった大きな魚ぐらいだった。
もう登ることもない山だろうから、今回の暗くて不快な登山道のことは忘れて、27年前の記憶だけを小さな脳みその中にしまっておくことにしよう。
山中で軽くランチを済ませ、下山後ダムサイトの雪の家でうどんを食べることにした。
店員がいろいろと言い訳していたが、うどん一杯で1時間も待たされた。