ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

芸術の秋

2014-11-07 23:38:01 | テレビ・映画・エンタメ

ん?ごちゃごちゃうるさいよ!


さかのぼって日曜日(11/2)の話です。
長いです(笑)

休みだと言うのにいつもと同じ時間に起きて、
嫌いな電車に乗って嫌いな東京(渋谷)へ。

整理番号77だったので開場に充分間に合うように行ったのですが、
50番まではAB分かれていて実質127番ということで、
200人くらいしか入らないO-nestではいい場所は選べませんでした。

舞台とフロアの差があまりないので、
前列の人は近くていいかもしれませんが、
後ろの方は前の人の頭の横から演者の胸から上しか見えませんね。

演者はひめキュンフルーツ缶です。

可愛いグループ名に似合わず、
ゴリゴリのロックサウンドで、
楽曲、歌唱力、歌声、パワフルでダイナミックなダンス、
粒ぞろいのビジュアルと完璧です。

と言ってもキャピっとしたのやふわっとしたアイドルや、
アニソンが好きな人には向かないでしょうけど。

たとえばひめキュンのライブでは、
サイリウムが使われないって事でもなんとなく違いが分かるでしょ?

1時間半堪能して時間は12時半。
次は松戸なんですが17時開場18時開演なので、
時間が半端です。

一旦家に帰ってバイクで松戸に行こうかとも思いましたが、
それもなんだか面倒なので、
上野の乗り換えの時十年ぶりくらいに上野公園に行ってみました。

なんかecoのイベントをやってましたが興味無し。

でも設置されている舞台で専門学校の生徒による、
太鼓(パーカッション)とダンスのコラボがはじまったので鑑賞。

みんな楽しそうに演じているのは良いのですが、
つい「この子達は将来どうするのかな~?」と思ってしまいます。
これで食べていけるのは1割いるのかどうか?
なんて事は若者にとっては大きなお世話ですね(^^;)

昔レストアを少しお手伝いした、
ラバウルの海から持ってきた零戦を久しぶりに見たくなり、
科学博物館に行ったら建物が工事中で入り口が横に移っていた。

入場料はたしか300~400円だと思っていたら、
630円と倍近くなっているのでビックリです。

でも「まあまあまあ」と思ったとき、
工事中で一部見られないとの説明。

それも「まあまあまあ」と奥へ行くと、
10個くらいあるコーナーのうち半分は見られないとの事。

いやいやいや、入場料が倍で見られるのが半分って・・・
さすがに次の機会にしますわ(--;)

時間を潰しに東京都美術館へ、
さらに上野東照宮をフラフラしているうちに4時になったので、
いよいよJAPAN POP CULTURE CARNIVAL 2014 in MATSUDOの松戸の新八柱へ。

ただ電車に慣れていないため、
上野からJRで新八柱へ行ける事に気がつかず、
東京メトロ日比谷線とスカイツリー線で新越谷まで行き、
そこから武蔵野線に乗り換えると言う、
わざわざ遠回りで電車賃も倍近く使うルートを選択(--)
何事も経験ですな。

17時少し過ぎに到着して森のホール21へ向かうのだが、
全く地理がわからないので地元の人らしいお嬢さんに道を聞いた。

まっすぐ行って木が多く見えてきたら左に曲がる、
との事だが曲がり角の目印は特にないとの事。

女性に道を聞いたのは間違いだったかも。。。
曲がる所は横切る道路が地下道になっていて、
立体交差なんですよ。
これ以上無い目印じゃないですか(^^;)

しばらく歩き次にやっと現れた歩行者に道を聞くと、
「八柱から来たの?ずいぶん来すぎてるよ!」と驚かれました(^^;)

おかげで17時半をまわって丁度良い時間になりました。
こちらは指定席なんで早く行く必要がないんです。

全席指定なのになんで一時間も早く開場するのかと思っていたら、
こういうイベントでは演者の物販がつき物なんですね。

物販には興味が無いので素通りしたけど、
売り子の中に可愛い子がいるな~とは思ってました。

後でわかったののですが、
愛乙女★DOLLのメンバーでした(^^;)

私の席は24列の12でだいぶ後ろの方のやや中よりです。
前半はけっこう埋まってますが後半はかなり空きが目立ちます。

まだ時間があるから始まるまでには埋まるんだろうと思ってましたが、
私のいる辺りから後ろなんて半分くらいしか埋まってません。

私より前でも空席だらけなんですが、
座席番号ってどうやって決めてるんでしょうね?

順番に前から埋めてくんじゃないのかな?

2列くらい前に見事なロリータファッションの二人組みの女の子が。

よくみるとけっこう回りに女性が多いでした。

実は彼女たち「アンティック-珈琲店-」(通称アンカフェというV系バンド)のファンで、
今気付いたけどアンティック=ロリータって事なのかな?

こおいう熱狂的なファンって、
押しのグループが終わったらさっさと帰っちゃうのかと思ってたら、
かえって普通のかっこの子達が帰っちゃったり、
他のグループを座ってみてるのに、
ロリータ二人組みは最後まで手を振ってるので驚きました。

左のこは1時間半くらいからは疲れちゃったのか動きが少なかったけど、
右のこは最後まで曲が始まると立ち上がって手をあげるんでビックリ。

見かけじゃないね~♪

ま、私も3時間最後まで頑張りましたよ(笑)

恵比寿リキッドルームの時に気付きかけていたんですが、
今回でハッキリした事があります。

自分が楽しもうと(自分の為)手を振り身体を動かそうとすると、
慣れないうちは恥ずかしいと思うんですよ。

でもね、演者に喜んでもらおうと(ひとの為)思うと、
全然恥ずかしくないんです。

むしろ「あなた達のパフォーマンスが素晴らしいからこんなに盛り上がってますよ-♪」
とアピールしたい為により大きく動けるんですけど・・・私だけ?

なので半分以上の演者は全く知らない人達で、
当然聴いたことない曲ばかりでしたが全部盛り上がってきました。

だってみんな一生懸命やってるのに、
客席ガラガラなうえに無関心な顔した客ばかりだったら可哀そうじゃないですか。
せめている人だけでも盛り上がって、
演者もHappy観覧者もHappyで幸せな空間。
つまりLove&Peaceですよ。

あのロリータの二人組みも同じ考えなのかと思うとほっこりしました(^^)


そんなこんなで秋らしく一日じゅう芸術に浸ってましたとさヽ(´ー`)ノ




コメント
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