ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

HERO'S R-8 どろどろ編

2015-11-10 23:12:16 | レース
こーんな甘えん坊なのに




その猫凶暴につき

突然噛みつくときがあるんですよ。

そうなると目つきが変わっていて、
甘噛みではなくマジ噛みなんです。


赤丸に注目、上顎の牙の後です。

これ誰がやったんだ?(-_-メ)
さあ?ひどいことする奴がいるねー!(=^・・^=)



久しぶりにモトビに帰ってきたHERO'S

前日の夜の天気予報では日曜は午後から小雨。
よし!雨の影響は無い。

雨の予報だったらエンデューロ仕様を積み込むつもりだったけど、
これならばとモトクロス仕様を積みこんだ。

タイヤは本番用のミディアムハードか練習用のミディアムソフトかで迷って、
なんとなくミディアムソフト。

実はタイヤの違いのわからない人間なんでなんでもいいんです(^^;)

しかし当日は朝から雨。
しかも本降り(--;)

別にマディを走るのはいいんだけど後片付けを考えると走りたくないんだよね~。。。

練習走行はまあこんなもんでしょ?って感じ。

モトビの時はミドルでエントリーです。

予選はスタートは真ん中くらいだったけど、
1コーナーを抜けたら2番手。

#55さんを追うもどんどん離されてあっという間に見えなくなってしまった(/・ω・)/

そしてじわじわせまって来る#49。

ツルツル路面で一度スピードを落とすと再加速が大変なので、
ほとんどのコーナーを外回りしてるとインを指してきました。

そして並んで立ち上がるとスルスルと引き離されるではないですか!

なんで?
いくら考えてもわかりません。

結局3位でゴールしたけど本戦のクラス分けは、
#55#49がジュニアに昇格して私以降はミドルのままです。

いつものメンバーがジュニアに上がってしまった場合なら、
自己申告でジュニアにしてもらうんですが、
今回は#88#53#601等がいないうえに、
予選で、ライバルだと思っていた#55さんにぶっちぎられたショックもあり、
今回はミドルのまま行く事にしました。

ヒート1
スタートは出遅れたけどみんなアウトに行くんで、
あいてるインを回ってるとだいぶ前に行けそうだけど、
アクセルを閉じ気味にしていたらチョークを引いたまま走ってるような症状が。

そしてモゴモゴとかぶったような感じでエンスト。

まさかこのままエンジンがかからないのでは?
と思ったけどすぐにかかって再発進、
でも当然後ろの方。

そこから追い上げようにも中低速でアクセルを戻すとエンジンが止まりそうになる症状は変わらず。

何台か抜いたけどどうにもチョークを引きっぱなしなのではないかと言う不安が消えないので、
意を決して6コーナー先で左端に止まってチョークの確認をしたけど異状なし。

止まってる間に抜かれてまた追い上げ。

このコンディションでの追い上げはゴーグルなどあっという間に使えなくなってしまいます。

何台か抜いたところでゴーグルを外して左手に持ったのですが、
変な持ち方をしてしまいクラッチを握れなくなってしまった。

徐行しながらゴーグルを持ち直しているとまた1台に抜き返され、
結局9台中5位でフィニッシュ。

当然昼休み中にトラブルシューティングをしたけど原因はわからず。

プラグを外したついでに交換して様子を見ると直っていた。

ヒート2
真ん中くらいでスタートして1コーナーを回ると3番手。

3周目に前の2台を抜いてトップ(^^)

だがしかし、5周目に2コーナー手前で黒旗を振られた(@_@?)

止まらなくちゃいけないのかな~?と左によって徐行。
その間「旗本当に黒か?」「何をやらかした?」「マフラーは落ちてないし」
「テーブルトップ左側にバイクがいるけどこれなのか?」
などいろいろな事が頭をめぐるけど、
「ここのコースマーシャルが黒旗を持ってるのはおかしい」という結論にいたり、
止まってるバイクを右によけながら再加速しようとした時にボテごけ(´・ω・`)

さっき抜いた2台に抜かれてまた3位。

くっそー!なにやってんだよ。と行先の無い怒りをだいて追撃開始。

ところが3コーナーを回っていると、
またチョーク弾きっぱなし現象が再発。

味方だと思っていた相棒(KX85)にも裏切られた気分です。

「ああ、いいよ。やってやろうじゃねえか。絶対にトップに戻ってやる!」
と、ここでキレました(-_-メ)

結果トップに戻れたんですがその間記憶がありません(^^;)

トップになってフープスを走っているとエンジンが止まりそうになり、
クラッチを当てたりしながら「止まらないで~」と祈りながら通過すると、
L1ボードがでました。

やった、このまま1周無難に走れば1位だ。
と、とにかくエンジンを止めない事に神経を使い、
最後の難関のフープスを通過してトップでゴール♪

チェッカーを受けコースから出て10mくらい走ったところで、
ついにエンジンがストップ!

裏切られたと思ったけど実はこいつも出来る限りの頑張りをしてくれてたんだな~(´ー`)

総合は5/1の2位でしたが最後はホッコリした今回のレースでした。


しばらくしてエンジンをかけると普通にかかりました。
異音などはないのでエンジン本体ではないと思うのですが、
う~~ん、悩ましい。。。




コメント
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