ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

KLX150Lのキャブ交換

2018-01-05 23:11:29 | 整備
コツコツと準備を進めて来たキャブ交換ですが、
やっと決行する時が来ました。

その間ハッちゃんは玄関に繋いで起きました。

今日は舎弟が何度も来ました(^^)


何度かハッちゃんと対面してましたが、
残念ながら写真は撮れませんでした。

私のスクーターの後ろで様子を伺う舎弟。
ハッちゃんはスクーターの手前にいます。

ハッちゃんと舎弟が顔合わせしている時に、
向かいの家の猫好きの旦那さんが見に来ていたので、
舎弟の事を聞いて見るとノラじゃないかと言う見解でしたが、
う~ん。。。ノラにしてはキレイ過ぎる気がするんですけど(´・ω・`)



今回はKLX150のキャブを変えたい人用の情報掲示なので、
興味ない方はスルーしてください。

レーサーなら単純にキャブを変えればいい話ですが、
公道用のトレールバイクと言う事が作業を難しくしています。

負圧キャブの2本ケーブルからKX85の1本ケーブルにするので、
スロットルホルダーを兼ねている右スイッチボックスを別物に交換しなければいけません。


ノーマルは左スイッチボックスまで引っ張ったケーブルで、
チョークを操作するのですが、
新たに使用するVM26はキャブ本体で操作するので、
巨大な左スイッチボックスは小型の社外品に交換します。

左スイッチボックスが無くなると言う事は左ミラーホルダを新設しなければいけません。


当然新しい左右のスイッチボックスのコネクターは車体側のコネクターとは一致しないので、
なんらかの加工が必要になります。

とりあえずテスターを使ってスイッチボックスの配線の意味を洗い出します。


そして車体側のコネクターに接続できるように加工。

電気は苦手なんだよね~(;一_一)

ライトの暗さにも困っていたので、
補助灯を付ける事にしていてそのための配線加工も実施しました。

なんとか完成しました。

左に新設したキルスイッチが補助灯のスイッチになります。

本来のキルスイッチは導通ありでエンジンランなのに、
新設のスイッチは導通オフでエンジンランのタイプなので、
今後はキルスイッチをエンジンオフの状態で走るという、
気落ちの悪い仕様になります(^^;)


配線関係は何とかなったのでいよいよキャブ交換です。

2本ケーブル+チョークケーブル付きのかさ張るCVキャブから、
コンパクトなVM26への交換は楽勝です。

ですがKX85のケーブルが付かないのでこれは明日もう一度検証します。

クラッチホルダーもKX85を流用しましたが、
ケーブルのアウターに対してインナーケーブルが短いので、
クラッチホルダーを2mm短く加工しました。

ホルダーを短くするためにカナノコでカットしました。

その他にも細かい加工はありましたが大体こんな感じです。

整備経験の少ない人にはかなりハードルが高い作業になると思います。

後はスロットルケーブルが付けばセッティングして終わりのはずです(^^)

8日までに走れるようになれば21日のWERはKLXで参戦したいと思います♪
コメント
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