パソコンを温めてくれます(^^)
もう充分だからパソコン使わせてくれる?
ウィル スミスのI am legendは観た事有る気がしましたが、
なんとなく見始めると、
内容に見覚えがないので続けて観てしまいました。
中盤あたりで主人公が無人の街中に、
自分で配置したマネキンを人間に見立てて話しかけるシーンで、
内容を思い出しました。
古い映画だからネタバレでもいいよね?
ウイルスで人間のほとんどが死滅し、
ウイルスに免疫のある人のほとんどはダークシーカーに、
そして免疫がありなおかつ人間の姿を維持できているのが主人公です。
ダークシーカーは体毛と紫外線(?)に対する耐性を失い、
変わりに野獣をもはるかに凌ぐ身体能力と凶暴性を持ち合わせています。
大抵の人はダークシーカー=ゾンビと思ってるんじゃないですかね?
映画全体がバイオハザードそっくりなので余計そう思っちゃってるかも(^^;)
前に観た時は私はバイオハザードをまだ観てなかったのですが、
今回はそこらじゅうで「あらあらあら(^^;)」って感じです。
結局最後まで観て感じたのは、
2時間無駄にしちゃったな~ってことでした。
ダークシーカーとゾンビの一番の違いは、
この映画の肝になっている部分ですが、
知能や感情が有ると言う事です!
最後はワクチン開発用の実験体に捉えた女を取り返しに来た、
ダークシーカーのボスと自爆で相打ちになるのですが、
正直「なんじゃこりゃ!」です。
と言うのも、
本来のこの映画のエンディングは、
主人公の家に夜襲をかけて来たダークシーカーのボスの意図を悟った主人公が、
ダークシーカーは姿形は変わってしまったが、
知能も感情も有る別の形をした人間である事に気付き、
女を返してダークシーカーと人間の共存を目指すと言う物なんですよ。
まあそれでも安っぽい気はするけどちょっとましな気がしませんか?