またまたしつこく載せますが
どうやら野鳥大好きさんが教えてくれた「マスクラット」が
この動物の名前のようです。
ヌートリアはよく見かけるのですが、このマスクラットは夜行性で
なかなか見つけることは難しいようです。
私はラッキーなことに4時半、山の陰でかなり暗くなった場所
人が来るような所ではなかったので安心して出てきていたのでは?
しかも居た場所がコンクリートで囲われた用水地だったので
写真に収める事が出来たようです。
マスクラット
動物2 posted by (C)しげじい
関東で養殖されていたようですが、なぜ中部地区に居るか?
持ち込まれたものであろうとは推測出来ますが。
今までまったく知らなかった。
ウィキペデアより抜粋。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88
形態 [編集]体長20-32cm。尾長20-30cm。体重0.7-1.8kg。
全身は褐色や黒の体毛で覆われる。
後肢の指の間の一部には水掻きがあり、また指には水を弾く短毛が密集し
水掻きの役割を果たす。
尾は長く側偏し、泳ぐ時には舵の役割を果たしていると考えられている。
腹部に臭腺があり、ここから分泌される匂いが麝香(Musk)に
似ていることが名前の由来。
かつて英名を直訳してジャコウネズミと呼んだこともあるが、
トガリネズミ目のジャコウネズミと紛らわしいことから、
今日ではこの呼称は文学作品の翻訳で見かけるぐらいである
(「ニオイネズミ」という和名も以前はしばしば用いられたが、
同様に現在ではあまり用いられなくなっている)。
臭腺から発せられる匂いはディスプレイやマーキングに役立つと考えられている。
生態 [編集]流れの緩やかな河川や池沼、湿地等に生息する。
主に止水を好み、河川に生息することは少ない。
主に水中で生活し、陸に上がることは少ない。
泳ぎが上手く100mの距離を潜水したまま泳ぐこともできる。
外敵に襲われると水中へ逃げる。夜行性。
流水域では水辺に横穴を掘って巣穴にし、
止水域では水中に植物を積みあげた塚を作りその中に巣を作る。
巣への入り口は水中にあり外敵に発見されたり侵入されたりしないようになっている。
食性は植物食の強い雑食で、草(ガマ、ハス等)、水草、魚類、
両生類、昆虫類、節足動物、甲殻類、貝類等を食べる。
繁殖形態は胎生で、1回に4-7匹の幼獣を数回に分けて産む。
北部の個体群は春から夏にかけて、
南部の個体群は通年で繁殖を行う。寿命は3年程。
人間との関係
毛皮目的で狩猟されたり養殖されることもある。
日本への移入
第二次世界大戦時には、軍服の毛皮目的に日本にも移入され、
江戸川周辺で養殖されていた。しかし戦後は毛皮の需要が減少したことや
性質が狂暴だったことから遺棄されるようになった。
以前は江戸川周辺で本種の蓮(レンコン)等の農作物、
水生植物に対する食害が問題となっていた。
しかし近年は開発によるハス畑や池沼、
湿地の減少に伴いその姿を見ることは稀となっている。
農作物や水生植物への食害、生態系への影響等が懸念されている。
そのため2006年に外来生物法により特定外来生物に指定された。
どうやら野鳥大好きさんが教えてくれた「マスクラット」が
この動物の名前のようです。
ヌートリアはよく見かけるのですが、このマスクラットは夜行性で
なかなか見つけることは難しいようです。
私はラッキーなことに4時半、山の陰でかなり暗くなった場所
人が来るような所ではなかったので安心して出てきていたのでは?
しかも居た場所がコンクリートで囲われた用水地だったので
写真に収める事が出来たようです。
マスクラット
動物2 posted by (C)しげじい
関東で養殖されていたようですが、なぜ中部地区に居るか?
持ち込まれたものであろうとは推測出来ますが。
今までまったく知らなかった。
ウィキペデアより抜粋。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88
形態 [編集]体長20-32cm。尾長20-30cm。体重0.7-1.8kg。
全身は褐色や黒の体毛で覆われる。
後肢の指の間の一部には水掻きがあり、また指には水を弾く短毛が密集し
水掻きの役割を果たす。
尾は長く側偏し、泳ぐ時には舵の役割を果たしていると考えられている。
腹部に臭腺があり、ここから分泌される匂いが麝香(Musk)に
似ていることが名前の由来。
かつて英名を直訳してジャコウネズミと呼んだこともあるが、
トガリネズミ目のジャコウネズミと紛らわしいことから、
今日ではこの呼称は文学作品の翻訳で見かけるぐらいである
(「ニオイネズミ」という和名も以前はしばしば用いられたが、
同様に現在ではあまり用いられなくなっている)。
臭腺から発せられる匂いはディスプレイやマーキングに役立つと考えられている。
生態 [編集]流れの緩やかな河川や池沼、湿地等に生息する。
主に止水を好み、河川に生息することは少ない。
主に水中で生活し、陸に上がることは少ない。
泳ぎが上手く100mの距離を潜水したまま泳ぐこともできる。
外敵に襲われると水中へ逃げる。夜行性。
流水域では水辺に横穴を掘って巣穴にし、
止水域では水中に植物を積みあげた塚を作りその中に巣を作る。
巣への入り口は水中にあり外敵に発見されたり侵入されたりしないようになっている。
食性は植物食の強い雑食で、草(ガマ、ハス等)、水草、魚類、
両生類、昆虫類、節足動物、甲殻類、貝類等を食べる。
繁殖形態は胎生で、1回に4-7匹の幼獣を数回に分けて産む。
北部の個体群は春から夏にかけて、
南部の個体群は通年で繁殖を行う。寿命は3年程。
人間との関係
毛皮目的で狩猟されたり養殖されることもある。
日本への移入
第二次世界大戦時には、軍服の毛皮目的に日本にも移入され、
江戸川周辺で養殖されていた。しかし戦後は毛皮の需要が減少したことや
性質が狂暴だったことから遺棄されるようになった。
以前は江戸川周辺で本種の蓮(レンコン)等の農作物、
水生植物に対する食害が問題となっていた。
しかし近年は開発によるハス畑や池沼、
湿地の減少に伴いその姿を見ることは稀となっている。
農作物や水生植物への食害、生態系への影響等が懸念されている。
そのため2006年に外来生物法により特定外来生物に指定された。
マスクラットですね!
尻尾が白くないですが、個体差なんでしょうね
きれいに撮れてます