散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



買い物に行ったら、入口の花売り場で見つけた。

おっ これ知ってる(笑)

思わず買っちゃった。

もしかして、花コロン姫?

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冷え込む氷雨の夕べ、「マザーウォーター」を観てきました。
出演者はもう今年になってから何度も拝見している俳優さんばかり。

前作「プール」をもっと緩くしたような感じの作品です。

この『かもめ…』からの一連の作品は
その世界観に共感できる人とできない人とはっきりすると思います。
(これに限らずどんな作品もそうだとは思いますけれど
割と万人向けの作品もあると思うので、それに比較すると と言う意味で)

今回の松本監督は、「かもめ…」「めがね」でメイキング映像を作っていた方なので
映像的には違和感なく。
しかしながら この監督が変わっても「違和感なく」というのはどうなのかなぁ?
わたくしの中で「かもめ…」と「めがね」がやっぱり秀作!という先入観があるからなのかもしれませんが
同じようなキャスティング、期待通りのキャラクター、同じような目線の映像。

そんな中で、今回は違うぞ という部分を期待して観に行くわけです。

夏に観た「トイレット」で実に寡黙なキャラクターを演じられた もたいまさこさんが
今回はかなり雄弁に語り…
いや、どのキャラクターも 今回はよくしゃべったと思う。
映像よりも セリフを追っていました。

オール京都ロケの作品ですが
京都弁は一切流れません。
(唯一、八百屋さんでのお買い物シーンのやりとりで聞かれますが)
京都の映画、「ここだから」の映画であるけれど
その「ここ」が京都であることは強制しないのが
このシリーズらしいというか。

以前歩いたこのあたりは ちょっと似たような雰囲気。

今回も飯島奈美さんのお料理が沢山出てきます。
飯島さんも有名になって、品数も多くなりましたが
わたくしも彼女のファンであるということを強調した上で、
ちょっと違うテイストのものも食べてみたいかも?

個人的には、「老けた青少年」役である加瀬くんの背中が とてもいいなぁ…と。
「男は背中で勝負する」って 本当かも。

そうそう、新聞でオトメ役の光石研さんが
もともとキョンキョンのファンだったので、それが演技に出たかも…と書かれていたのを読んでいて、
(確かに確かに…)なんてね。

できたら 荻上監督(かもめ…とめがねの)が、
もう一度このキャスティングで撮った映画を観てみたいのだけれど
実現するかなぁ…?

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