雨も上がり、SL用の貯水槽後を見に。
神社の前にあるということだけがたより。
おぎのやで聞いてみると、やっぱり近くに神社があるみたいだ
おばさんに言われた通りに歩いていくと、鳥居の前にレンガ積みの大きな四角い遺構があった。
たぶん、位置的にもこれが貯水槽だろう。
そう思って裏に回ると構造物にラックレールが使われていた
しかも、接合部がひねり曲げてある
よくあんなに硬いものを曲げたものだ。
雨上がりなので、草が雨つゆに濡れて綺麗だ。
貯水槽の水の源水は神社の湧き水ようだ
それにしても、神社の参道というか目の前にこんなに大きなものを建ててしまって神社は怒らなかったのだろうか?
それとも国鉄様はなんでもありだったのだろうか?
しかしながら、今の建築物では考えられないくらい、たかだか貯水槽にもお洒落感が漂う。
古き良き時代だ。