広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160914 高野山~熊野古道の旅 川湯温泉 冨士屋 露天風呂

2017-01-24 23:30:16 | 食べ物
18:15
1時間ほど川原で温泉を楽しみ、その後、宿の露天へ。


小振りな露天だ。
開放的な川原の露天を楽しんだ後なので、ちょっと閉塞感があるが比べるのは申し訳ない話だ。


ちょっと温度が高いので、長く入るのは厳しいかも。
分析表の温度は64度。


露天の脱衣所はこんな感じ。
9月ではあるが平日なので宿泊客も数組なので誰もおらず、撮影出来て良かった。



さて、泉質は
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉

pH6.4 中性低張性高温泉








ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉

さっぱり系の泉質だが、川原の雄大さが売りだから、今回は泉質は二の次。




■泉質別の適応症は
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

■飲用の適応症
慢性消化器病、慢性便秘、痛風、肝臓病

と、書いてあると言うことは、なんと、飲泉のようだ!


加水しているようだが、源泉温度が高いための加水のようだ。

確かに川原の源泉はかなり熱かった(>_<)


汲揚量は毎分278Lとはかなりな湯量だ。

特に循環、放流とは書いてはないが、多分、かけ流しであろう。


■川湯温泉 冨士屋
http://www.fuziya.co.jp/



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ブログ160914 高野山~熊野古道の旅 川湯温泉 川から湧き出る温泉!

2017-01-24 12:13:20 | 食べ物
川湯温泉温泉に何とか到着し、外も明るいので、ホテルでレンタル水着とスコップを借りて河原へ出ることに。
ホテルの案内には水着と書いてあったのだが、女性用は甚平さんみたいな感じで、男性用は厚手のトランクスのような感じ。
まあ、致し方ない。
レンタル水着 300円


17:19
さて、スコップを持って河原へ行くと2組の外国の方々の先客がいた。
どこで調べてくるのか、皆さん水着持参のようだ。


本当に石の間から温泉が湧き出ており、かなりの高温。
既に誰かが造った穴を掘り下げようとするものの、意外に石が重くて掘れない((T_T))

結局、穴に浸かりながら石を手で積み上げて深さを出すしかないようだ。

湧き出る温泉が熱いので、川の水を引き入れるのだが、これまた意外に小魚が多く、気を付けないと熱い温泉に誤って入ってしまうと、死んでしまう。
なかなか難しい。


フランス人の方の横をつがいの鴨が泳いでいく。
本当に秘湯ならではの醍醐味だ。


このフランス人さんは大分、深い処で浸かっていたので、後で入ってみたら、ほぼ水だった。
プール気分なんだろう。

本当に気に入ったのか、朝風呂ならぬ、朝川原湯にも入っていた。

先の方にぼやけて見えるのは鴨のつがい。


スマホのカメラはズームのピンが甘いので、これが限界((T_T))

鴨のつがいが分かるかな?


本当に河原なのがわかりますかぁ!


人にかなり馴れているとみえて、こんなにそばまでやって来る鴨。

本当に自然を満喫できる秘湯だ。


鴨と戯れる母


実は童心に戻って川原遊びで石を投げたりしたかったと、大喜びの母。


川から湯気が出てるのが写真から分かるかな?
霧ではなく、湯気です。


のどかな風景です。


川の左手には冬になると仙人風呂ができます。
千人入れる大きさだから、千人風呂かと思ったら仙人でした。


なぜ、寒い冬に?仙人風呂?!と思ったら、ホテルの人が

夏は台風などで水位が安定しないので、安定する冬に造られるそうだ。
でも、入るまでが寒そう。。


こちらが仙人風呂。プールみたいだ。

なにはともあれ、両親がとても喜んでくれて、いい親孝行になった。

実は別の龍神温泉に行こうと思ってたのだが、父が以前行った温泉で川原に温泉が湧き出てる所があって、そこに母を連れて行きたいと言ったのがきっかけ。

本当にこちらの温泉にして良かった。



■川湯温泉 仙人風呂
http://www.hongu.jp/onsen/kawayu/senninburo/




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