広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160915 高野山~熊野古道の旅 瀞峡めぐり

2017-01-25 18:11:45 | 食べ物
今日のメイン観光は船に乗っての“瀞峡めぐり”。

川湯温泉に続き父が若い頃に来たことがあり母に見せたいという場所。

ホテルの方が“古志(こし)”と言う場所が乗船乗り場で「瀞峡 ドライブイン」でカーナビを設定するといいと教えてくれたおかげで、すんなりと着いた。


そのおかげで、熊野本宮大社からは20分弱くらいで、間に合わないと思っていた10:30に飛び乗るように間に合った。

間に合わないと思って、水鏡の写真を撮っている場合ではなかった(笑)


鮎の季節なのか?釣り人が両岸にちらほら。
どうやって、やって来たのだろうか?


瀞峡の見せ場のエリアまでの道程もタモリさんが喜びそうな地層が一杯。
ブラタモリでやらないかなぁ(笑)


船には窓ガラスがあり、反射してしまい上手くとれない。


瀞峡に到着。
断崖絶壁に囲まれた秘境の美しさを。
こういう風景を観ると日本人で良かったと思う。






何万年前に隆起した地層なのだろうか…


こんな過酷な環境でも木々は生えるのだから凄い。


ウォータージエット船を導入することにより、15cmくらいの船底でも運行できるらしい。
音も静だそうだ。


瀞峡の絶景ポイントまで来ると天井が開く。


あちこちの断崖の割れ目から瀧が見える。


色々な岩に名前がつけられているが、詳しくはパンフレットの写真をご覧くださいませ。



http://www.kumakou.co.jp/dorokyou/dk005.html








以前は旅館で吊り橋があり、別館と繋がっていたが、台風で橋が落ちてしまい今は旅館部分で喫茶店をやっているらしい。

ぜひ、いってみたい秘境のカフェだ。


■瀞ホテル(どろほてる)
https://s.tabelog.com/nara/A2905/A290502/29008326/



瀞ホテルは大正6年創業、築100年以上で、まさに大正ロマン溢れる味のあるお店だそうです。

出来れば、吊り橋も直して宿としても復活して欲しい。

そうしたら、絶対に泊まりに行くのになぁ。


15cmでも水進できるとあったが、本当に川底は浅い。


本当に鮎がいる清流だ。川底が見える。


乗ってきた船はこんな感じ。
60人乗りくらいか?


折り返し地点で20分くらいの休憩。
粗末だがトイレと茶店がある。
もちろん、トイレはポットン。
乗船客は下船すると、まずは集められて記念撮影。
記念に買ってあげる。


皆さんが釣っていたので、鮎の塩焼きと、船で食べるようにアイスクリームを購入。
以前、台風の折りにこの茶店も水没して孤立してしまい、自衛隊に救助してもらったことがあるらしい。

今日はのどかな流れだが、豪雨の後は断崖の上の方まで水位が上がるというから、自然は怖い。

それなら、確かに瀞ホテルの吊り橋も落ちるかも…。

ちなみに、鮎はちょっと乾いていて凄く美味しいというわけではなかったが、まあ観光なのでこんなものだろう。


地図によるとこの吊り橋は「山彦橋」か?


高所恐怖症の私にはかなりのツワモノだ(^-^;


川の流れが穏やかだからか、水鏡になっていて、ウォータージエットの飛沫とのコントラストが面白い。


うーん。確かこの写真は木の上に珍しい白い鳥がいるとか言うので撮ったような。


広範囲の水鏡に川ではなく湖のようにも思える。
この川が自衛隊を出動させたり、瀞ホテルを廃業に追い込んだりするのだから、自然とは恐ろしいものだ。


複雑な形の岩々。


自然が織り成す芸術だ。


母子滝
奥に子供の滝、それをかばうかのように母の滝、と二筋の瀑布がかかっています。どんなに日照りが続いても、こんこんと尽きることなく落下し、母子の情愛を見せるかのよう。


獅子岩
百獣の王である獅子がよこたわり、口を開けて吠えているように見える岩。上瀞を行く旅人に、何かを話しかけているようなその形から、「あれはきっと、天下に聞こえる上瀞の美しさを得意がっているポーズなのだ」といわれていると説明書きにはあるが、個人的には鷲が木に止まっているように見えるのだが。




松茸岩
瀞峡の断崖・奇岩は、熱変成を受け長い歳月をかけて作りあげられた自然の芸術作品。なかでも、この松茸岩は見もので、日本一の名石だと賞賛されているそうだ。
ちょっと微妙だけど(^-^;




滝が3段?たしか母子滝?


帰路はするっと帰ってしまうので、見物の多い進行方向左手の席の方がお勧めかも。


右手が瀞ホテル、左手対岸が今は廃墟となった別館


http://www.kumakou.co.jp/dorokyou/dk005.html

こま犬岩は首に注連縄がしてあって可愛かった。

田戸発着場と書いてはあるところが、休憩場所


中洲に草花が豊かな周りの風景とは合わない洋風な一角。何だろう?


これから瀞峡に向かう船とすれ違う。


全体的に川底が浅いそうで、何処を運行するかは腕の見せ処らしい。
本当に浅いので跳ねた石が船底に当たる音がする。
さらに川底が浅くなるとで掘らなければならないそうで、随所にショベルカーが放置してあった。


白と黒のコントラストの本当に凄い地層だ。


この地層は綺麗に白黒が別れている。


頑張ってズームしてみた。
何の地層の違いなのだろうか?
川面もバリスリーンのようにキレイな色だ。


石を連ねた壁のように見えるが、一枚の地層なのだ。


「ドライブイン 志古(しこ)」の文字がある。
ホテルの人がくれた案内パンフにカーナビ検索キーワードを記したもの。

このおかげで、迷わずたどり着けたので10:30の乗船に間に合った。
感謝、感謝。


ドライブインを兼ねた乗船場で、お土産を物色。
“じゃばら”ドリンクって?

日本で自生していたのが和歌山県の北山村だけ、自然交配で生まれた柑橘類。

違いは?と言われると困るが、カボスに近い感じか?


http://kankou.vill.kitayama.wakayama.jp/goods/

なるほど、製造者が北山村になっている。
じゃばら=邪払
とは、当て字か?(笑)


じゃばらサイダーもあるようだ。
こちらは八咫烏が邪払を足で持っている愛嬌のあるイラストがかわいい。


それにしても、本当にご当地サイダーが増えたものだ。


http://www.kumakou.co.jp/dorokyou/dk001.html





瀞峡で撮った集合写真の領収書
想い出は、金 阡円也。

実家に届いたので、川原でタブレットで見ただけなのでどんな写真だっかなぁ(笑)


じゃばらドリンクは 200円でした。






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ブログ160915 高野山~熊野古道の旅 熊野本宮大社と瀞峡の間の美観

2017-01-25 17:53:47 | 食べ物



10:10
熊野本宮大社を出て瀞峡に向かうのだが、10:30の乗船時間には間に合わないだろうと、車を停めて川面が水鏡になっている美景を撮影。

スマホのピンが甘いのが本当に残念。

エメラルドグリーンの川面に映る木々の姿は日本の美しさを際立たせる。


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ブログ160915 高野山~熊野古道の旅 熊野本宮大社

2017-01-25 07:45:22 | 食べ物
9:27
川湯温泉 冨士屋を後にし、熊野本宮大社に到着。

昨日、十津川経由で川湯温泉にたどり着いたので、熊野本宮大社の横を通り過ぎたから道には明るい。

山をトンネルで抜けて10分ほどで到着。


参道に入ると、笛の音が聞こえてきた。
朝早いので、参拝者も少なく静寂で空気がピンとしていて気持ちいい。


参道の階段の途中の左手に小さな社があり、そこに神主さんがいて礼拝されていた。
笛の音はここからのようで、本当に心に染みわたる清らかな音色だった。
早起きは三文の得というが、三文以上の得というか、御利益がありそうだ。


上から参道を見下ろす。
熊野古道は若いうちにお詣りした方がいいと思い始める、最初の上りだ。


手水場で清める


そうだ、今年は申年だった。
JCはJCでもなぜ、JCIなのだろうか?


熊野本宮大社は八咫烏
サッカーのサムライJAPANのシンボルマークにもなっている。


サムライJAPANのサインも飾られていた。

八咫烏は素盞鳴尊に仕える神使とは、氏神さまの一つが素盞鳴尊 である身の上としては縁を感じる。

■八咫烏
熊野三山においてカラスはミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)とされており、八咫烏は熊野大神(素盞鳴尊)に仕える存在として信仰されており、熊野のシンボルともされる。近世以前によく起請文として使われていた熊野の牛玉宝印(ごおうほういん)にはカラスが描かれている。


熊野本宮大社の御社殿の門。
この先は神域なので、撮影禁止。

菊の御紋の幕が皇室との所縁を感じる。



御社殿の撮影は禁止なので、公式HPより引用。

幾つかの社殿が並ぶ感じ。

http://www.hongutaisha.jp/worship/


御社殿の左手前にある八咫烏ポスト。


八咫烏の由来についても記されている。
日本サッカー協会のマークは八咫烏で、明治時代に日本にサッカーが始まった頃から使用されているそうです。
Jリーグになってからかと思っていたので、意外だった。


立派な御社です。
左の石が「大黒石」で触ると金運が上がるそうです。


「大黒石」の向かいにあるのが「亀石」で、触ると長寿になるらしい。
後から知ったので、どちらにも触りませんでした((T_T))

八咫烏の石碑には
「本宮 八咫烏」と書いてあるのかな?


左手の八咫烏の石碑は「天地人」か?


八咫烏の社殿にはサッカーのユニフォームが多数奉納されていた。


熊野本宮大社で戴いた御守り。
まさに、サムライJAPANだ!


こちらが、熊野本宮大社の御朱印。
達筆だし、八咫烏の朱印がカッコいい。


ガイドブックで紹介されていた授与品の鬼門札 500円
かなり御利益がありそうなので、これは絶対に戴こうと思い入手。

丑寅(東北)鬼門の守護神と仰がれる熊野本宮大社鬼門祓いの神札。一切の厄事災難を除き、一家の繁栄を招くお札です。
ツノの無い鬼は「カミ」と呼びます。

http://www.hongutaisha.jp/amulet/



熊野本宮大社 境内図

http://www.hongutaisha.jp/






本宮の創祀







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ブログ160915 高野山~熊野古道の旅 川湯温泉 冨士屋 外観

2017-01-25 07:21:53 | 食べ物
9:10
熊野古道を目指して出発。
こちらが宿泊した冨士屋の入口。


宿の目の前が川原で温泉になっている。


周りは森なので秘湯なのがよく分かる景色だ。


温泉が湧いているわけだが、川の色には影響がないようだ。


心の洗われる1泊であった。



川湯温泉 冨士屋
http://www.fuziya.co.jp/


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ブログ170124 けいきゅうバスマット~乗車目標バージョン~

2017-01-25 01:47:41 | 食べ物
2017年1月24日(火)から京急線駅ホームの乗車目標をイメージした「けいきゅうバスマット(乗車目標)」をはじめとする3種類の「バスタイムグッズ」を発売。


「けいきゅうバスマット(乗車目標)」は、京急線品川駅下りホームにある乗車目標をイメージした商品で、思わずバスマットの前に並びたくなるようなデザインに仕上っている。


早速、買おうと思い、
「おとどけいきゅう」へアクセスするも売り切れだった((T_T))

ちなみに、お値段は2,000円です。


http://www.otodokeikyu-sc.com/smartphone/


増産するといいなぁ。
ところでこの情報、スマホの
「乗りものニュース」アプリでGET。

結構、いい情報が届くのでお好きな方はぜひ。

http://www.keikyu.co.jp/company/news/2016/20170123HP_16208NN.html


コメント (1)
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