広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ221211 岡本太郎展〜本職?人間だ。【東京都美術館】1階 第1章〜第4章

2024-09-26 21:35:39 | 芸術・文化・Culture
岡本太郎展の1階フロアへ移動。

LBFの内容は
https://blog.goo.ne.jp/publicitydiary/e/364378f4f144c45acc5d3bfb31d3ed02


▲露天

1階の展示は
第1章〜第4章にわかれており、
こちらは第1章 岡本太郎誕生--パリ時代



▲師団長の肖像

第2章 創造の孤独--日本の文化を挑発する
太郎さんの肖像画は初めて観ました。
不思議な感じです。



書籍も展示されていました



▲装飾



▲作家



こちらは、デッサンだろうか?


右は「燃える人」


▲燃える人



第3章 人間の根源--呪力の魅惑
の中には
スライドショーのコーナーもあった
これを全て観ると時間が足りなくなりそう。。


▲縄文土器(長野県出土)
太郎氏が自ら撮った写真だそうだ。

1951年11月、岡本は東京国立博物館で縄文土器に出会う。打ちのめされるようなその衝撃を、「四次元との対話--縄文土器論」と題した文章にして、早速翌年の『みづゑ』2月号に発表した。それまで単なる考古資料としてしか扱われていなかった縄文土器だが、パリ時代に民族学者のマルセル・モースに師事していた岡本だからこそ、その呪術的な美を即座に感得できたのだろう。以降の一連の著作によって土器の再評価の立役者となった。

真ん中は、
角巻の女(秋田)

竹富島の道(沖縄)
と写真が並ぶ


▲縄文人

第4章 大衆の中の芸術

確かに
縄文土器の柄をヒト型にするとこんな感じかも



「装う戦士」 真ん中
赤が鮮やかですね。



鯉のぼりが可愛い♡
青山の岡本太郎記念館にもありました。



▲太陽の神話
タイルで表現しているのがすごい!



タイルのグラデーションがキレイですね



(左)黒い太陽

(右)岡本太郎展図録?
所有:東京都美術館 1953
1953年にも東京都美術館で岡本太郎展をしているんですね



▲日の壁
旧東京都庁舎壁画原画



▲月の壁
旧東京都庁舎壁画原画(右)

▲青
旧東京都庁舎壁画原画(左)



▲緑
旧東京都庁舎壁画原画(右)

▲赤
旧東京都庁舎壁画原画(左)


▲建設



▲坐ることを拒否する椅子 1963年


可愛い過ぎる椅子です。
それにしても、1963年にこんなデザインをされるとは。。
今でも通用する斬新さです。



太郎さんのインダストリアルデザイン。
近鉄バファローズのデザインが、太郎さんだったとは知らなかった。
確かに、岡本太郎ぽいといえば、ぽい。
やるなぁ、近鉄バファローズ。

個人的には、ニワトリ🐔デザインのポットとカップ&ソーサーが欲しい。

ガラスの水差しもいいなぁ。

太郎さんの造形を捉える力が好き♡



▲「殺すな」意見広告
ベトナム戦争に関しての反戦広告

漢字が叫び声のように見える



予約制ではありますが、会場はかなり混雑していました



動画モニターです



これが、かの有名な
「芸術は爆発だ!」の日立マクセルのCF。
梵鐘編

この梵鐘は、LBF階に展示されていましたね。



こちらは、ピアノ編



1981年にO.A.され、話題になりました。


ほおずえ(真ん中)
ひもの椅子(左)
「ほおずえ」という椅子は、座ったら動きそうw
江戸川乱歩の世界に出てきそうな椅子だ





▲こどもの樹

青山のこどもの城の入口前にあったオブジェです。



▲若い太陽の塔

太陽の塔に若いとか、成人とかあるのかな???
大阪にあるのは、成熟した太陽の塔なのだろうかw

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ221211 岡本太郎展〜本職?... | トップ | ブログ221211 岡本太郎展〜本職?... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸術・文化・Culture」カテゴリの最新記事