二階は特別展示になっているようで、太郎さんがデザインした洋服が展示されているのだが、またもや、ご本人の蝋人形がぁ〓
これは生前に趣味で作られたのか、それとも、お亡くなりになってからなのか?
摩訶不思議である。
さて、洋服のデザインであるが、子供向けの甚平さんに、大人用シャツにサッカーユニフォーム。近鉄バッファローズのあのバッファローのマークが太郎氏の作品だとは知らなかった。
子供用甚平さんはとても柄が可愛いく、今でも全然OKである。一青窈が紅白に出た時の衣装もそうだったらしい。
気付かなかった。
大きな画も飾られていた。これは一発描きなのだろうか?
筆に潔さを感じる。
このように、生前に描かれたものが、没後にテキスタイル化されているものも多いようだ。
このお部屋には座り難い椅子というようなタイトルがつけられた椅子が置いてあり座れる。確かに座れると若干痛いが気持ちいい刺激でもある。
エントランスから吹き抜けの展示室には太陽の塔のミニチュアがあった。
本当に奇抜なオブジェだ。
特別展示としては、着物やネクタイの柄になったデザインが展示されていた。
圧巻だったのは鯉幟。
とってもきれいな色合いで、床には川の流れのような絨毯があった。これは一緒に制作されたのか定かではないが、迫力がある。
この記念館の素晴らしいのはこの絨毯にさわれることだ。
スリッパを脱いで歩いてみた。出来れば寝転がってみたかったがさすがにはばかられたので諦めた。
起毛が長いのでふわふわした気持ちいい足触りだった。
鯉幟も小さなレプリカがあれば、きっと買ってしまったことだろう。
太陽の塔のレプリカの奥には太郎氏の写真が掲げられているのが見える。
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