ブログ220816 街に花を植えてくれている人に出会えた！

駅までの道のりに花の苗を植えてくれている人がいて、毎年、美しい花が咲くという話をこのブログでも何回かしたことがあると思う。


こちらの花もショッピングセンターで枯れてしまった植木鉢に苗を挿してくれて咲いたものだと思われる。
年々、大きくなってきて本当に美しい。


誰が植えてくるているのだろうか？
友人に言われてハタと思ったが、なぜか？なんとなく男性が植えてくれているのではと勝手に思っていた。

そして、ついに街路樹の根元に何やら軽く挿して、雑草を抜いている男性に遭遇した。

絶対に、挿し芽オジサンだ！！

美しい景色を提供してくれる挿し芽オジサンに、御礼を言わなくてはと思い、駅前のお花を育ててくれている方か尋ねてみると、やはりそうだった。

挿し芽しても、東京都が雑草として抜いてしまうのでいたちごっこだと嘆いていらっしゃった。

昔は草花に長けている人がそういった作業をされていたのか？ちゃんとお花と雑草の葉を区別して整備してくれていたが、最近は取り敢えず全て抜いている感じが否めない。
こういう所へも経費節減とかで正しい労働力が配置できていないのか？
さもしない世の中になってしまっている。


挿し芽オジサンは、栄養素なども撒いてくれているので、本当はそういった費用を寄付したいのだが、残念ながらスマホしか持っていなく元気がなかった。せめて小銭でもあれば、飲み物代だけでも渡せたのに悔やまれる。。。

こうやって、街に花が溢れれば、ゴミのポイ捨てをする人も減り、回り回って万歳なども減る。

私も見習ってアジサイを挿し木して増やし植えているが、挿し芽オジサンの足元にも及ばない。

もっと街がキレイになるように努めたい。

そして、東京都の業者の方は、ぜひ 花の咲く葉を残すように、雑草抜きをしていただけると助かります。
よろしくお願い申し上げます。