『PK』伊坂幸太郎/講談社文庫(2014/11)
人は時折、勇気を試される。
落下する子供を、間一髪で抱きとめた男。
その姿に鼓舞された少年は、年月を経て、
今度は自分が試される場面に立つ。
勇気と臆病が連鎖し、
絡み合って歴史は作られ、
小さな決断がドミノを倒すきっかけをつくる。
三つの物語を繋ぐものは何か。
読み解いた先に、
ある世界が浮かび上がる。~BOOKデーターベースより
「PK」「超人」「密使」からなる中編or長編の”未来3部作”。
伊坂さんと言えば、
複数の異なる作品の伏線が徐々に繋がっていくという作風で有名ですが、
この3部作も最後の「密使」に繋がっていく。。。
はずが、自分の想像力をフル活用してもモヤモヤ~
後ろの大森氏の解説を読んで少し解ったような解らないような
好きな作家さんでしたが、
前回の『バイバイ、ブラックバード』もでしたし、
今後も読むかどうか悩むところ。
いやでもきっと読むんだろうな。。。(笑)
今まで某新聞「空想図書館」欄を参考に
4冊ずつ~読書備忘録~として纏めることが多かったですが、
過去に読んだ本を自分で探すのに便利悪いので
やはり一冊ずつレビューすることにします。
単なる備忘録として今後もまとめてアップするかもですが。
あ~悲しいかな読んだかどうだか忘れるお年頃に。。。
今日から令和4年度の始まりですね~
気持ち新たに
背筋を伸ばして
頑張りたいと思います。。○。.
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