生きること…
それはいつもと変わらずに 同じことの毎日の繰り返し
そうして人とのかかわりを持って暮らしていく
それが普通に出来ないと子供は親にまで罵倒される
「〇〇(息子の名前)は、社交性が全くないんだよ」
お酒の入った夫は私にそう言った…
それもあって私はひどく辛かった
きっと私の育て方が悪かったんだ…
何がいけなかったんだろうか?
私は子供に問う…
「どうして何も言わないの?言ってくれないの?
言いなさいよ はっきりと…」
子供は必死になってしゃべってくれた…
「おかあさんのお陰でこうなったんだ」
子供は既に中学生になっていた
それ以来 私は長男には引け目を感じている
高校受験 就職活動 全てにおいて息子にはマイナスの要素が働いた
それでもこうして息子は我が家に戻って来てくれた
人生経験を積んで長男はすごく立派に成長した
やっていることはまだまだおかしなことだらけ…
生きるってことは楽な道だけでは成長しないんだな
そう思いました…