しあわせのぱん。

私の作るぱん（自己流）は いつも捏ねあがったら何度？とか、ぬるま湯は何度？
捏ね時間は？とか そんなものは一切ありません。
捏ねる機械もあります。でも手捏ねだと機械も洗う必要ないし。
いつの間にか、そうなりました。

もしかしたら、機械で捏ねると食パンのイマイチのふくらみも解消されるかもしれません
ただ、それも夏になれば勝手に酵母が活動しますので大丈夫だと思っています

だから 冬は失敗してもなにをしても こんなぱんを作ってみたけど
今度はこんなぱんを作ってみたいけど （それも楽しい時間）

どうしても市販のぱんと比べると あの柔らかさは出ません
（食パン類なら 結構近いものもできます）

だけど、市販のぱんにはやわらかくさせるものが普通に入っています
たまに私も買ってたべることがあります
でも、やっぱりあのやわらかさは、好みですがあまり好きではありません

テレビで、食べ物の批評をしてる方々の決まり文句は…

「これ、柔らかくておいしい！」

そう。柔らかい＝おいしい　確かにそうなのかもしれません

とにかく多少かたくても この自然酵母なら 味で負けませんよ
多少酸味もつくこともあります。思ったよりもかたく仕上がる事もあります
何度も何年も同じ事を繰り返しても ぱんの味はいつもちょっとずつ違います

それが楽しくて、それがおもしろくて なにが起こるのかそれを考えることも…
食べてくれる人に 「しあわせのぱん。」 作ってあげては？

（もしかしたら しあわせな気分になれるかも？ぱん。のことです）