トイレに入るとトイレットペーパーがいつも下に置きっぱなし
たぶんアパート暮らしで自然と身に付いた癖なのだろう
自分ではなんとも思ってないようだ…
まだいっぱい残ってるトイレットペーパーが小さく、細くなると
必ず新しいトイレットペーパーが下に置きっぱなし
今までは私がなにもいわずにやっていたがそうもいかなくなった
たぶん男の子はこうした習性は多いと思うが
ウチではこうしたできごとはほんの一部
生活する全てにおいてなにかしら普通ではないのだ
それを指摘すると自分ではどうやらこれが普通だと思っているらしい
だからこれが一般的に、普通、常識、と認識させないと
どうしても直らない。直ってもまた繰り返す
そのたびに私はストレスがたまり血圧が上がり
イライラの原因となりピリピリして
いつも怒ってるように息子は感じているようだ
こうしたことは夫も目撃していて
「トイレットペーパーはズラーッと長くしてものすごく汚かったぞ
服もポンポン袋に入れて捨てていたしな…」
それを聞いた私は仕事でいつも忙しいだろうし
仕方のないことだろうと思って聞き流していた
いざ、暮らしてみるとその様子が目に浮かぶようだ
で、あまりにも頻繁にトイレに行くので水滴が出て困っていた
それで仕方なく伸びる包帯でぐるぐる巻き
ある日、粗相をしたらしく、
パンツをトイレの窓の下から見つけてびっくり。
雪がとけて裏庭に回ったらパンツが落ちていたのだ
それでよく見てみたらウンチも一緒だった
思い出した…
そういえば夫がトイレに入ってて息子が
ドアの前で待っていたことがあったのだ
そのパンツ事件以来、私は息子が仕事に出かけるまでは
トイレに行かないように心がけている
とにかく出かける前には必ずトイレに行っている
だから便秘とは無縁のようだ
トイレにはとにかくよく行く子でして…
粗相をしたからといっても赤ちゃんの時は
母親は数えきれないほどのウンチの始末をしている
今は紙おむつが主流だが私の頃はまだ布オムツを使用していた
半々くらいの割合で後半になってからは紙おむつだった
そのせいでなかなかおむつがとれなかった
それで悩んだこともあったけど…
子供はいつまでたってもこどもであるようだ
いつになったら一人前になってくれるのだろうか?
車に乗ってふと鏡を見た…
白髪がいつの間にか増えていた
ストレス解消にヘタなお絵かき。描くとなんだかスッキリするんです