先日、コンサートを聞きにサントリーホールへ行ってきました。実は私、サントリーホール近辺に行くの初めてだったんですけど、なんだかカフェが並んでてとっても素敵な場所でした。日曜の昼間ということもあって、家族連れやデート中の方や、とにかく幸せなオーラ満載の場所でしたね。早めに行ってのんびり散歩してみましたよ。
さて、この日は伊勢加奈子さんのデビューシングルリリース後のコンサートだったんですが、コンサート中に私が作曲した曲も歌う予定になっていると聞き、これは是非聞きたいと思い行ってきたのでした。伊勢さんはもともとクラシックの声楽を歌われていて、とにかく澄んだ素敵な声の方で。歌う曲も唱歌あり、ポップスありでとっても楽しかったです。それにしても、あのマイクの距離感には驚かされます。クラシックの方って凄いよなあ。私があの距離で歌ったら、ちっとも聞こえないんじゃないかしら。
デビューシングルは「誰かが私を呼んでいる」(作詞:松井五郎さん 作曲:清岡千穂さん)という曲。ポップスの世界観に伊勢さんのクラシカルな要素も加わって、とっても優しい曲でした。
コンサートの後半に私が作曲した「いのちの詩」もじっくり聞かせて頂きました。自分が作ったメロディに素敵な言葉がのり、そして歌い手がさらに素敵に仕上げてくれる。なんだかそこにひどく感動してしまい、伊勢さんにしか出せない清々しい世界に酔いしれてしまいました。
いやあ、音楽って素敵。
皆さんも是非伊勢加奈子さんの音楽の世界に酔いしれてみて下さいませ。