以前、Rie&Qoonieで「あのね〜青色の傘〜」をみんなのうたでオンエアして頂いた時にイラストを書いて頂いた杉崎貴史さん。初めてテレビで観た時の感動ったら今でも忘れません。そんな杉崎さんから年賀状頂きまして。
そこに。漫画発売になったとのお知らせが。イラストはもちろん素敵なのですが、その漫画タイトルがインパクトありすぎて、気になって仕方がなく、ついに買っちゃいました!!!!!
その名も、「ヤンデルとグレテル くらくろ森のおかしな家」です。ヤンデルとグレテル、、、気にならないわけがないじゃないですか。
ヘンゼルとグレーテルからきてるわけですね、はい。あのお話は実はかなり残酷な表現もあり、いや、そもそもグリム童話ってものが意外とダークなものが多いんですが、ヤンデルとグレテルもかなり厳しい環境で育ち、そこだけ見ると、なんとも悲しいお話。なのに。読み終えたらなんだかスッキリ、フフフとつい微笑んでしまいたくなる漫画なのです。異次元の話じゃなく、現実のすぐそこにあるような世界。お話を作られた板橋雅弘さんのストーリーと杉崎さんの怪しいダークな世界が相まって、なんとも不思議な感情の一冊でございます。もう何度も読みました。くらくろ森、、、不気味すぎて行きたくないわぁ。笑。
というわけで、いい本なんです。笑。
全力で続編希望。
ちなみに、私は20ページの右下の2コマがすごく好き。ニヤリと笑う二人が好き。
是非ご覧下さいませ。
そして。
今週はライブ。お待ちしてます、シモキタハワイアン。
はるよこいこい、はやくこい。