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Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。
muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット
Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。
<Release>
2018.04.25
Qoonie 幻標本箱
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie



Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。
muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット
Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。
<Release>
2018.04.25
Qoonie 幻標本箱
先日、錦糸町で劇団KAKUTAさん主催の「アンコールの夜」という朗読劇を観に行ってきました。お芝居やってる友人に誘われて行ったのですが、そちらもうちも子連れ。そう、この日のイベントは途中退席も大丈夫な、お子様可のお芝居なのです。やった!滅多に来ない錦糸町、土曜で混んでるし辿り着けるかドキドキでしたが、ベビーカーではなかなか険しい道のりの新宿駅での乗り換えもなかなかスムーズにいきました。新宿駅ってなかなか階段多くて、その割にエレベーターの配置がイマイチだったりなのです。でもちび太郎もだいぶ大きくなり、ベビーカー降りてちゃちゃっと階段降りてくれるようになって。で、それをだいぶハラハラせずに見れるようになりまして。なので、余裕なプチ旅でした。
会場行く前に公園で大はしゃぎ。天気も良かったのでベンチでお昼ご飯食べてから向かいました。
今回の朗読劇は工藤直子さんの「ねこはしる」という児童書が原作のお話。音楽をアルケミストさん、朗読は女優の斉藤とも子さんがされていました。もうですね、とても良かったです。お話自体も良かったし、草原をイメージしたような舞台セットも出演者の皆さんの衣装の世界観もピアノと歌で作られる音の世界も演出もすごく美しかった。どあたまの歌声を聞いたときからもう涙です。そう、アルケミストさん、積水ハウスのCMで歌われてます。それに気づいたのがなんと当日!生で声を聴けたときはただただ鳥肌でした。村上ゆきさんVer.といい素敵なCMですよね。
「ねこはしる」は、仲良しのねことさかなのお話。とても切ない結末が待っているのですが、そこまでが楽しさと美しさが凄くて、だから尚ラストが響く。ちび太郎も最初の30分近く、コロコロと変化するステージの上を興味津々に見つめていました。が、それ以降は出たり入ったりだったので、正直細かい部分までは観れてはいませんが、それでも素晴らしい世界でした。
そしてふと。もしちび太郎がもっと大きい時にこれを観たら、何て思うだろうかと。なぜ、仲良しの二人がそんな結末を迎えなきゃいけないのかと、私に命って何だと質問してくるだろうかと。
その時、私は命について、人生についてちゃんと話せるだろうかと。子育ての大変さは既に感じていますが、子供が成長していくたびに、もっと色んな意味で複雑で大変になっていくんだろうな。でも、ちゃんと私の言葉で伝えられる母親でありたい。そんな事思った帰り道。
また公演あったら絶対行く。ほんと、観るべきです。親子で入場できて大人も子供も心の琴線に触れる作品。こういうの待ってる人沢山いると思う!
開演前に、ロビーで子供向けワークショップもされてて、その時にペンで書いてもらった、ねこのお髭と鼻と鼻の下のプツプツはそのまま消さずに電車に乗り込んだので、マダムに「可愛い〜!」と微笑まれ少し恥ずかしそうにしながらも、久しぶりの黄色い電車(総武線)に大興奮のちび太郎でした。
ライブのお知らせ。
成長ってすごい。
生後6ヶ月と、
2歳5ヶ月。
びぃちゃびちゃ
びぃちゃびちゃ を
大笑いで連呼する息子。
すごいな、人って。
ライブのお知らせ。
またまた古本しんのすけさん率いるMoonbowsで演奏させて頂きます。やった!
何といっても楽しいメンバーですもの。今から楽しみにしています。今回もギターは大ちゃん、そしてピアノとコーラスは私Qoonieでお届けします。今回も1部はウクレレレッスン、2部がMoonbowsライブとなっています。もちろんライブからの参加もオッケイ。でもでも、ウクレレにちょっとでもご興味あったら是非1部にも参加してみて下さい。ウクレレって、ギターなんかと違って持ち運びやすいサイズだし、ギターと違って弦は4本だけだし、ギターと違ってピック使わないし、楽器、何か始めてみたいな、なんて方には特におすすめしたい楽器です。言うまでもないですが、楽器屋でもないし、ギターに恨みもございません。笑。
初めての方にもしんのすけさんがわかりやすく教えてくれます。私も参加しちゃおうかな。ふふふ。
今回は熊本の震災の復興支援ライブでもあります。売上の一部を被災地に送ろうと思っています。
是非お越し下さいませ。楽しい音楽と美味しい食事でお待ちしています。
お問い合わせmail info@pualili.com
困った時のクッキー作り。笑。雨の日はこれにかぎります。
ちなみに、一番手前の丸いのもアンパンマンです(ちび太郎談)。
子供が産まれるまで、まさか自分がクッキー焼くヒトになるなど全く想像もしておりませんでした。好きな人に手作りクッキーあげた記憶もないし。しかも手作りの素朴な味に魅せられ、むしろ作るの好きになるというね。
人生、何が起きるかわからないものです、はい。
先日のライブで、70代くらいのおじさまとお話しして (←夢であいましょう話で盛り上がった方です。詳しくはこちら)、
あなたの音楽は何というジャンルか?
と聞かれたので、私が「ポップスです」って答えたら、
「ポップスってどういうのだ?」
と聞かれたので私なりに答えたんですが、このことがきっかけで、ふとポップスについて考えているここ数日です。
おじさまにも話したけれど、ポップスって言葉が指す音楽は時代ごとに変わるもの。ネットでその言葉を調べると大衆音楽って書かれてあったりするように、その時代に多くの人に好まれた音楽ってな感じでしょうか。おじさまが若かりし頃のポップスはきっと、今や昭和歌謡というジャンル分けされている音楽であったりしたんだと思うのです。テレビの音楽番組は生放送でビックバンドの演奏とともに歌うという、今じゃなんて豪華な贅沢な編成が当たり前だった時代。その頃の曲ってカバーしようとして耳コピとかすると、結構コード難しかったりするんですよね。シンプルなメロディなのに演奏めっちゃ緻密、みたいな。そんな印象の昭和歌謡。それがその当時のポップス。
「じゃ、AKBもポップスか?」
とおっしゃるので、「そうだと思います」と答えました。今の時代はアイドルの音楽もポップス。
んじゃ歌謡曲とポップスの違いは?みたいな話にもなりそうですが、私は一緒で考えてます。確かに、歌謡曲に対抗してポピュラーミュージック、もしくはニューミュージックが出てきた、みたいな時期もあるけれど、歌手と言わずにアーティストと呼ぶ、みたいな差別化が出てきた時代もあったような気がするけど、やっぱり私はぜんぶ一緒かなぁ。
そういえば。
昔は自分のジャンルがポップスです、っていうのがすごく嫌でした。それは、たぶん結構長い間。だから、アコースティックという便利な言葉をよく使っていました。ロックでもジャズでもブルースでもカントリーでも演歌でも、もちろんクラシックでもないから、ポップス=こだわりがない音楽って印象があって。言葉のネガティブな部分ばかり見てましたねぇ。
でもそれが、ある時からむしろポップスって素晴らしいじゃんか、とむしろ思い始めるわけです。それはSeptemberというユニット時代に、たくさんカバー曲をやったんですけど、そのアレンジ作業中、うわっ!この間奏めちゃくちゃポップ!と、自分が作ったコード進行やメロディ聞きながら、かなり楽しんで作っていまして。時代によって変わるからこそ、人それぞれのポップスの形がある。私は私なりのポップス感をようやく身につけられたってところでしょうか。そのあたりからですね、堂々と「私の音楽はポップスです」と言うようになったのは。
受け取る方も言う方も自分の中の音楽が基準になってくるからこそ意味合いも広すぎて、伝わりにくいとは思いますが、その漠然としたゆる〜い枠感も好きなのかも。笑。一つだけ、そのゆる〜い中にも規定があるとしたら、
キャッチーさを求めてるかどうかってとこ。
そう、これが私の中のポップスの定義なのかもしれません。
ふと、ポップスに想いを馳せる夜。久しぶりに鈴木祥子さん聞きたくなってきた。
皆さんにとってのポップスってどんな曲ですか?
追伸:今日のうなだれ。
今日もお散歩からスタート。なんだか夏のように暑い。暑すぎて公園で遊べなくなる時期も近いのかしら。なら今のうちにたっぷり外で遊んでおこう。
などと思いなながらの公園。
お気に入りの三輪車を持って。
コアジサイ発見。確かに、小さい。
ムクロジの実。表面はすごく固くて茶色で半透明。中に大きな種が入っているようで、ふるとカラカラ音を立てます。
ムクロジは葉っぱもなんだか可愛らしいのです。
お陰で、三輪車のシート部分のポケットは色んな実でいっぱいになりました。
それからお昼寝に帰り、夕方から府中で開催されているくらやみ祭へ行ってきました。数日間執り行なわれるお祭りで、何といっても500もの屋台が出ているとか。そのイベント中はここに70万人の人が集まるそうで、とにかく規模の大きなお祭り。以前、府中出身の友人が、くらやみ祭の絵本をくれたことがあって、いつか行ってみたいと思っていたのです。
とにかく!凄い人でした。凄すぎて、肝心な神輿もあまり見えずで、身動きもままならなくて屋台の場所にすら行けなかったのでしたが。
大太鼓には出会えました。良かった!
ちび太郎も興味深そうに眺めていました。
そう、男はやっぱり祭りよねぇ。笑。
柏餅も菖蒲湯も忘れちゃいましたが、お祭りみれたので、楽しいこどもの日になりました。
ライブの事を今日も書こうかと。なぜ2回にわけたかというと、昨日は書きながらかなりの舟こぎで。諦めました、続きを書く事を。
Jazz&Bar CONCERT(コンセール)にて。この日のタイトルは「弾き語り女の夜」。私は基本弾き語りがほとんどですが、ERIKAちゃんとはユニット山本兄妹のERIKAちゃんとして出会ってたので、一人で弾き語るってことが私には新鮮で。なので、そんなタイトルにしてみました。
1st stageは私が。カバー曲「夢であいましょう」からスタート。この曲大好きで以前にも歌ったことあるのですが、今回しっとりと始めたくセレクトしました。同タイトルのテレビ番組が1961年始まりました。まだモノクロの時代ですね。で、そのテーマ曲だったわけですが、ライブ後、いらしてたお客様と話していたら、なんと以前テレビ局で勤務されていて、その番組に出演していた中嶋弘子さんとお仕事で関わっていたという方が。なんだか懐かしく当時のことをお話頂いて。もう、それだけでこの曲やってよかったなって。また大切に歌おうと思います。
アップライトピアノってお客様に背中を向けて歌うので、ましてやお客様まで少し距離があったので、気持ちの持っていき方が少し難しかったけれど、終始楽しく歌わせてもらいました。が、いつの日か背中で語れる人間になりたいものです。
ラストは「こころ」にしました。今月結婚式をあげる二人が聞きに来てくれていたのもあって、大切な人を思うこの曲にしました。低音がよく響くピアノだったので少し抑えめに左手は弾いていましたが、ラスト曲ってこともあって後半思いきりタッチを強く弾いていると、なんだか泣きそうになりました。幸せになってもらいたい気持ちや、会いたいのに会えない人の事や、そもそもこれは東日本大震災の後に書いた曲で、今でも熊本や大分では余震が続いている事や、とにかくごちゃごちゃなテンションがピアノにリンクしたようです。
ERIKAちゃんのステージ後、二人でセッションもやりました。それぞれのオリジナル曲をやろうということになり、私は普段一人だとなかなか表現しづらかったコーラス部分がある「雑踏」を是非やってみたくリクエスト。
そして、連弾!!!
この曲の間奏部分で、やってみたかったのです、連弾。いやあ面白い。うん、是非もう一回やりたい。笑。この曲だって何度もやってますが、こうやってアレンジ変えて歌うと、これまた新鮮で。いやぁ、ライブです、ライブ。
そして山本兄妹の「蒼星」という曲を二人で。
MCでも話しましたが、私はERIKAちゃんのファルセット(裏声)にいくスレスレのあたりの高音の、鼻にかかった声が女性らしくて好きで。本人は自覚なく、そう発声しているようなんですが。ERIKAちゃんって普段の喋り声って結構低いんです。で、そんなに楽屋とかでもペラペラ喋る人じゃなく、でもふと話す内容が結構サバサバしていて、いい意味で気が強いというか。その部分を知ってからというもの、普段のキャラクターと歌声の女らしさとのギャップが、私、大好きで。彼女が書く女性らしい歌詞と相まって、ものすごく「オンナ」なんですよね。この日も堪能させてもらいました。
8年過ごした東京を今月中旬に離れ、拠点を、実家に近い大阪に移す彼女。その決断たるや簡単なものではなかったと思います。だからこそ、いつも以上に彼女がたくましくカッコ良く見えました。今回この時期にライブをご一緒させてもらうというのも、そのタイミングもあってのことで。ご一緒出来て本当に良かった。声をかけてくれてありがとう。是非またやろうね。東京はもちろんだけど、大阪で一緒にってのもいいよね。
ライブ終了後、しばしお客様とご歓談タイム。こちらのお店はBGMとしてレコードをかけてくれていて、now plaingのジャケが壁に飾られるようで。このBill Evans のジャケ、いつ見てもかっこいい。好きなジャケBEST5に入ってます。3じゃないのかよ、5かよ、と自分に突っ込んでみたり。笑。
店主は佐々木さんという女性バーテンダーさん。常に冷静な、それでいてあたたかな雰囲気の、なんとも居心地のいいお店。美味しいイチゴのカクテルを作って下さって、それで皆で乾杯しました。内装もドア一つからトイレからクラシカルな雰囲気で素敵なのです。5月7日にはここで山本兄妹のワンマンライブがあるとのこと。満席なので立ち見にはなるようですが、まだ予約受付中とのことなので、ぜひチェックを。
山本兄妹のERIKAちゃんとの2マンライブ「弾き語りオンナの夜」終了しました。
入りの時間より少し早目に神保町駅に到着。ひとまずお店の位置を確認。あと30分くらいあるからお茶でも、と、ここまできて、ようやくあぁこういう場所には粋な純喫茶が多いはずじゃないか!と気づき、でも調べて向かうには少々時間が足りず、、でもひとまず向かってみたらお休みだったりで、残念、近くのいわゆる普通のカフェで過ごすことに。あぁすごく残念。。次回こそ。
という余談は置いておいて(笑)、Jazz&Bar CONCERT(コンソール)さんにはこんな素敵なアップライトピアノが。
バックラーさんというメーカーのようです。調べると韓国で作られたピアノだそうですね。低音がズドーンと響く、アップライトとは思えない鳴りの良さ。鍵盤も少し重め。カッコいいです。少し音だしさせてもらったんですが、もうね、その時に、あぁ今日はあんまりたくさん弾くまい、と決めましたね。笑。ポーンと単音でカッコいいのです。これだから、生ピ最高。
そして、今日の共演者、ERIKAちゃん。
詳細はまた明日書きますね。
ひとまず、GW真っただ中にも関わらず、お越し頂いた皆様、ありがとうございました!