天野月、通称つっこさんの配信ライブ、第6回アマノフェア、無事終了しました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
最初に。7月9日までアーカイブ視聴できますので、ぜひご覧くださいませ。→こちら
つっこのサポートしたのは、たぶん10年は確実にお久しぶり。会うのは3年前の戸倉氏の葬儀前後かな。今回の出演の話もらった時はとても嬉しかったです。そして、今回最初の時点で、平岩英子さんの曲をやろうという話でした。
平岩英子さんは、私が最も影響を受けたシンガーソングライターさんです。私が大学生の時に1枚目のアルバムに衝撃を受け、それからずっと好きで。彼女を発掘したのが前事務所のボス戸倉氏だったからこそ、一緒に音楽作りたいと思った、それくらい私の人生においてとても大切な存在でした。ここ15年はもう活動されておらず、でも連絡先を交換できるほどの近い距離感でもなかったから(緊張しっぱなしだったから、私)、いつかまた歌ってほしいなぁ会いたいなぁとの気持ちばかり。久々の再会が戸倉氏の葬儀で、その時も会釈だけでお話はできず、それから1年後の訃報。。悲しみばかりでしたが、春に、つっこと平岩さんのお宅に弔問させて頂いた帰り道、平岩さんの歌、私らで歌っていこうと話していたのでした。
なにせ名曲揃いなので、どれにしようか二人であれこれ迷いましたが、最後はやっぱりこれだよね、と納得の3曲が選ばれました。
今回はこれまたお久しぶりのギタリストししこと、宍倉聖悟氏。私が初めてサポートで鍵盤弾いたのは、りえさんの現場でししと二人でした。千葉のゴルフ場だったかな。笑。ジャニーズのお仕事沢山されてる超かっこいいギタリストさん。
そして、初めましてのドラマー生田目勇司さん。MC上手で、面白いし、つっことの掛け合いがなんとも絶妙で同じステージにいながら聴きいっていました。笑
色んな方とご一緒できるのも、これまた楽しいです。共通のミュージシャンもいたりして(筆頭はもちろんベースの山田章典氏!)楽しかったです。
リハのリハも楽しかったで。
つっこの作る曲がとても好き。同期でもあり、なんといっても私はつっこのファンです。笑。
「面白い、すごい子がいるんだよ」と、戸倉氏からつっこの事を教えてもらったのが最初でした。曲も面白いものを書いてくる、照明の事まで注文してくる、衣装まで自分でデザイン画描いてくるんだよと。ステージにあがる人間として、自分の見せ方までちゃんとできないと。そう思い知らされたなぁ。そこが、決定的に私は自分で決められなかった。デビュー年は同じながら、タイプも違うからこそ、プロモーションの仕方も違ったわけだけど、初っ端から大きな会場でワンマンライブを開催される様子を見ながら、とても羨ましくも悔しくもあり。思うようにいい曲が書けない自分への腹立たしさも相まって、最初はつっこと話さなかったし、連絡先も知りませんでした。作品は大好きだったから、なおさらね笑
ま、色んな事があり、今は二人共フリーで音楽活動続けていることに、やっぱり感謝です。こうやってまた一緒に奏でられたし。
戦友でもあり、妹みたいなつっこ。こんなに一途な愛で生きてる人、周りにはそうそういないと、ずっと思ってます。だから、つっこの曲を聞きたくなるし、つっこのファンでずっといたいと思うんだよね。この人は絶対変わらない。そう思えるから。
ま、でも少し疲れれば休めばいいし、自分のペースでいけばいい。見守ってるぞ、次女が。だから、また衣装決められなかったら相談のってね。笑