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Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。
muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット
Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。
<Release>
2018.04.25
Qoonie 幻標本箱
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/b5/bc28560bb8487c6a44f8d23d066fe603_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/8f/da8665a2faf1b4d5f820b686e4b37235_s.jpg)
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Qoonie YouTube Channel
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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット
Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。
<Release>
2018.04.25
Qoonie 幻標本箱
先日、ツイッターなどに、ついに手を出してしまったと、この写真を載せたところ、ほぼ全員が写り込んだお酒に反応して下さり(笑)、ならば、と、やってみました。
ワンカップ大関氷、です。
日本酒にブロックの氷入れて飲むこともありますが、さすがに削った氷は溶けるわ溶けるわ。
だいたい想像つかれるでしょうが、かなり薄まりました。
ガツンとお酒感はないですが、夏を満喫した、そんな気分でした。
さて、8月も後半に近くなってきました。先日お知らせした配信ライブの詳細が決まったのでお知らせします。→こちら
「夏の終わりに会いましょう」ルーツな夜Vol.1
8/22(日)18:00~ Start
【出演者】小林秀樹 / Qoonie
【配信チケット】¥3,000-
※アーカイブは2週間ご視聴いただけます。
※チケットをご購入の方がご覧いただける配信ライブです。
※本公演は四谷天窓アカウントにて配信いたします。
サポートとしてご一緒させて頂く機会はありますが、こんな風に二人でライブする事はなかなかありません。ひでさんや私が聞いてきた音楽の話もしながら進めていけたらと思います。是非ご覧下さい!
本日、森口博子さん35周年記念アルバム『蒼い生命』リリースです。リード曲「蒼い生命」の作詞を森口さんと共作させて頂きました。
HPでは、「蒼い生命」MVも公開されています。歌の言葉やメロディからイメージされ作り上げられたMVという一つの作品を観ることは、とても光栄な事。自分自身のMVももちろんそうですが、作家として関わらせて頂いた作品の方が、自分の想像をはるかに超える作品になっていて、とりわけ嬉しさがこみあげます。
そして、別曲でコーラスで参加させて頂いています。光栄!
ぜひお聞き&ご覧ください。
そう、森口さんといえば。以前、ユーキャンさんからリリースさせて頂いたカーペンターズフォーエバーというコンピアルバムでご一緒させてもらっていました!私はSeptemberとして参加。→こちら
リリースコンサートもありました。懐かしい。
思えば、そのコンサートでドラムを叩いていたのが、先日バースデイライブでも参加させて頂いたひでさんこと小林秀樹さん。その時は挨拶しか交わさず、再会はその数年後、そこからこんなに長くご一緒させてもらえるなんて。そもそも、今回森口さんの作詞のお話繋げてくれたのもひでさんでした。本当に感謝です。
そんなひでさんと二人で8/22(日)にはオンライン天窓より配信ライブを行います。詳細間もなく発表しますので、ぜひチェックしておいて下さい。アーカイブも残します。
話が飛びましたが、森口さん、本日リリース & 35周年、おめでとうございます!
父はお酒と煙草が大好きだった。
いつもはとても穏やかなのに、お酒を呑むと人が変わったように大きな声で喜んだり怒ったり。コロコロと感情が変わる。私達子供にとっては質の悪い酔っぱらい。いい想い出が何一つ出てこない。笑。
けれど、変わり者の所は好きだった。医者は変わり者が多いと聞くが、父を見ているととてもよくわかる。(すごく偏見ですみません)
ビール瓶の蓋を歯で開けようとして歯が欠け、アロンアロファでくっつけた話は逸話中の逸話だ。(そんなお医者さん他にはいないと思うけど)
いつも何か考え事をしていた。それを時々ポロっとひとり言のように呟く。そして空(くう)を眺めては、そこに何か走り書きのような動作をする。何か計算か、はたまた英語のスペルでも確認しているかのようにサササッと。子供ながらに、何を考えているんだろうと思っていたが、もちろん聞きはしない。そっとしておくのが一番だ。
晩年は、発明に興味を抱き、ボールペンの実用的なアイディアで見事に特許を取得し、大手文具メーカーから商品化もした。既製品ももちろん素晴らしかったが、自分が作ったサンプルで、色を塗ったりして作った手作り感満載のボールペンの方が使いやすいんだと、そっちばかり使っていた。何年もその話題でもちきりだった。特許料より、特許を持ち続ける費用や材料費の方が高くついたはついたが、有言実行した所はやっぱり凄い。
私の出産はとても喜んでくれた。細くなった体で、腕で、息子を抱きしめてくれた。その半年後、亡くなった父。亡くなってから、母から聞いたのだが、父は、この子は音楽なんかさせないで、東大にでも入れる位勉強させなさいと言っていたと。
音楽に対しては批判的だった父。
空を眺めて、何かひとり言呟く所も、何か書く動作するのも、何か新しいものを生み出す所も、お父さん、残念ながら息子は全部引き継いでいます。
けれど一つ違う所。すでに音楽好きになっているところ。
そこは、私も止められそうにありません。
いや本当は、貴方は誰より音楽が大好きだったよね。
結局全部一緒じゃないか。
じいじに会ってみたかった、と、覚えてないので息子は言います。そうだね、あんな面白い人、なかなかいないから、会って欲しかったな。
今日は、こちらでお酒と共に、お花を飾ります。
来年こそは挨拶に帰られますようにと願いながら。