Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

スターパインズカフェライブ追記。

2012-09-25 15:28:31 | Weblog

数日経ってしまいましたが、9/23のライブのお話を少し。この日は2回公演だったので午前中に会場入りしたのですが、初めての事が沢山で、朝からソワソワしていたのは言うまでもありません。

何といってもこの楽器!この日演奏する曲の中でちょっと面白い事をやろうとリハの時にミトさんと話してまして。ピアノの弦を手でビンビンはじいたりとか!という感じだったので、何か面白いものないかなあと考えていたら、先月ライブでご一緒したJizoさんが以前ライブで使われてたこの楽器を思い出し、お借りしたのでした。

名前をウォーターフォンといいます。アメリカのウォーターさんが発明したそうです。上の筒っぽから水を少し入れて木琴なんかで使うバチで底の部分を叩いたり、弓で周りの棒を擦って演奏します。弓で弾くとヒ~~~ンッと、金属を擦る特有の音が鳴るんです。まああんまり気持ちのいい音ではないんですけどね、効果音的にもインパクトもバッチリ!お昼の公演では座って弾いていたんですが、あまりにも音が聞こえないので(笑)、夜の公演では立ってマイクに近づけて踊りながら弾きました。聞こえたかなあ。。。

そうそう初めてといえば、アコピの上にキーボードを置いたのも初めて。普段私はアコピの音しか使わない事が多いので、これは新鮮でした。ちょっとね、見栄え的にも憧れてました。笑。私、YMOやTM NETOWORK大好きだったものでね、こう何台もの鍵盤使いこなしてる感がなんかかっこいいみたいな。笑。

あと本番でセッションやったのも初めて。もちろん遊びでセッションとか間奏を即興で弾くとかはよくあるけど、サイズも決めず、キーもその場で決まりなんて事今までなかったもので。他の音を聞きながら、お、今私目立っちゃっていいですか?みたいな空気を感じて弾くというのがすごく気持ちよくて。もちろんリードしてくれるのはリーダーミトさんなわけですが、言われていた8分という時間にほぼぴったりに曲を仕上げてくる感じ、いやはや脱帽です。ほんとに凄いの!

まだまだありますよ、連弾も学生の時以来でしたね。高音の旋律パートは私で、低音の伴奏パートはミトさんが弾かれたんですが、この曲が何といっても私が弾いてきた曲の中で一番と言っていいほど難解曲でした。難しいコード、とかじゃなくて、もうね、変拍子の嵐とテンポの早さとで楽譜がサッパリ追えないんですよ。最初楽譜をもらった時、弾けるようになる気が全くしなくて逃げ出そうかとも。苦笑。なのでかなり練習しました。そのお陰で、2回目にこの曲演奏した時はステージ上で二人でハイタッチ。やりきった感満載でした。で、やたらまた弾きたくなってしまって、ライブが終わってからも家で弾いてみたりしてます。またやりたいなあ、この曲連弾で。

本番直前ステージ裏の皆様。かなりのハイテンションで盛り上がりました。

毎回そうだけど、今回も色々勉強になりました。細かく書くとどうしようもない位長い文章になってしまいそうなのでやめときますが(笑)、やっぱり一番は音楽ってことばって凄いなって事、そしてこの一瞬はこの一瞬でしかない=ライブだという事、かな。簡単にまとめ過ぎかしら。笑。ステージからチラチラ客席を見てたんですが、皆さんじっくり聞き入って下さってました。

お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

地元から東京へ勉強に来ていた友達も来てくれました。もう長い付き合いだねえ、はるみちゃん。ありがとう。今度はゆっくりお酒でも飲みながら話そうぜ。