Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

再会。

2013-12-10 00:24:52 | Weblog

何年かぶりの尾道。先月行った呉の風景とやっぱり似てる。造船所があるせいでしょう、間違いなく。瀬戸内の海は東京で見る海とは違う。対岸がもう目の前に見える。海といえば、やっぱりこんな風に狭い方が馴染みがあるっちゃあある。

アルバム「ビューティフルワールド」に収録した「僕の海」って曲はまさにこういう狭い海をイメージして書いた。まあ、イメージの中に造船所は出てきませんが。苦笑。瀬戸内の海の砂浜での架空のストーリー。自分で言うのも何だが個人的に大好きな曲なので、今、イヤフォン取り出して聞き始めた夜更かしな雨の夜。

ちなみに、これスタジオ入って一発録り。音程甘い所もあるんだけど、ピアノと歌の盛り上がり方が完全リンクしている所とかよく表現出来たのもあって、これ以上いい歌は録れないなって思ったのでそのままこれを収録しました。弾き語りってだからやめられないんですよねえ。

昔は音数の少なさからくる不安や、自分のピアノの下手さにひどく抵抗があって、弾き語り苦手でした。サポートの人には絶対いて欲しかったし、バンドなら尚最高。自分一人で歌うなんてもうとてもとても、、、なんて、ひどく小心者の私でした。

けど、いつからだろう、音数の少なさから生まれる無音の状態がずいぶん心地いい事や、手数増やせば逆に歌を殺しちゃう時もあるって事や、単音が生み出す説得力や、どんだけ素晴らしい演奏技術を持ったサポートの人であっても、息があわなければ成立しないって事や、さっきも書いた歌とピアノがリンクした時の心地よさも知った。

今日は高校時代の友人と会った話を書こうと思ったんだけど、その前に書きたい事がうっかり長くなってしまった。20年ぶりの同級生と再会したせいだ。彼女も当時バンドをしてた。だから色々思い出してしまった。

続きはまた明日。

おやすみなさい。