計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

引っ越しました

2023年07月03日 | 何気ない?日常
 2005年8月下旬から約18年に渡って住んでいた集合住宅(間取り1K・17.37m2)を退去し、新たな場所に移りました。引っ越しの日の朝、すべての荷造りを終えたので写真を撮りました(※実際にはさらに洗濯機が加わります)。



 「過去の記事」でも書いていますが、携帯電話の電波の不調が目立つようになりました。この建物を取り巻くように高層ビルが次々に建てられた影響が大きいようです。また、この建物(旧居)の通信環境もVDSL方式なので、速度上の限界も見えていました。

 今回の場合は「引越し」と言っても、転勤や転職のためでは無く、あくまで「職住近接」です。線路の反対側に移動しただけで、旧居と新居は徒歩20分程度の距離です。しかし、職場への通勤時間を比較すると、旧居からは徒歩30分弱、新居からは徒歩10分弱と言った感じです。

 荷ほどきも途中で「至る所に物が散乱している」新居ですが、とりわけ課題なのは「洗濯」です。洗濯機を持ってきたまでは良かったのです。洗濯機の搬入・設置、排水ホースの左右反転、アース線、排水ホースの取り付けまでは何とかできました。

 問題は「給水ホース」です。旧居でも使用していたものを改めて、新居で接続してみると・・・継ぎ手(写真の矢印の箇所)で水漏れが生じました。何度かやり直してみたものの・・・漏れ出してきます。


 どうやら、ホース自体の経年劣化の様でした。この洗濯機自体、既に2~3年は使用されているものを譲り受けたので、通算で20年以上は使い込んでいるものです。さすがに寿命なのでしょう。予め通販で取り寄せておいた「予備の給水ホース」を接続した所、水漏れは止まりました。

 しかし、これで「一件落着」とは行きませんでした。今度は給水側の「水道の蛇口」から水漏れが発生しました。蛇口のハンドルのすぐ下から水滴が垂れて来るような感じです。これは不動産会社を通して大家さんに報告し、専門のプロの方に修理して頂きました。

 これで安心して洗濯できるかと思いきや・・・「洗濯機本体」の真下でまた、ポタリ、ポタリ・・・。「心が折れる」とはまさにこのことでしょうか。ここは潔く、洗濯機を買い替えることにします。

 それでは、現在の洗濯はどのように行っているのか?もちろん、洗濯しないわけにはいきません。極めて原始的です。風呂場(3UB)で「手揉み洗い」です。

 この他にも課題が山積しており、私の「引っ越し」はまだ終わっていないのです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一方向に伝わる電磁波 | トップ | 梅雨末期の前線の動き »

何気ない?日常」カテゴリの最新記事