お客様が施術中に、最適なステレオ音場が得られるように小型スピーカを用意しました。
当初は高さ30cm以内という基準で探し始めたのですが、コレダ!というモノが見つかりませんでした。オーデイオ専門店でも興味をそそられるモノが無く時間をかけてじっくり探すかなと思案しておりましたが、たまたまのキッカケで高さ33cmの本品を購入しました。
米国のNHT社(Now Hear This)のSB3というモデルです。ピカピカの塗装といい、スピーカ自身の力強さに魅き付けられてしまいました。10年くらい前に主にホームシアター用のスピーカとしてステレオ雑誌などでも高評価を得ていたモデルです。たまたま同社の旧モデルをショップで試聴して好印象を持っていたので実機での試聴はせずに決めました。
到着したSB3を既存のJM826上に仮置きして試聴してみました。 『ウーン、、、なるほどネェ~』という感じで、少々意気消沈してしまいました。
どうやら過大なる期待を抱いていた(勝手に自分の理想を思い描いてしまった)ために少々ギャップを生じてしまいました。
なにしろ一番の課題である極小音量でもハッキリしたキレイな音を期待して、さらには外観からパンチも併せ持った音だろうと想像していたので、少々意気消沈でした。
今後しばらくは試行錯誤(主にスピーカケーブルとアンプの選定とセッティング)を重ねまして、少しでも理想に近い音にしましてみなさまに御披露させていただこうと思っておりますので、楽しみにお待ち下さいませ。