二三日前に中国で、ドク入り餃子の犯人が逮捕されたというニュースがありましたネェ~、いかにも外交的工作という気配を漂わせており、サッスガ中国という感じです。
そこでウチにある有能?な中国製品を紹介いたしましょう!
これは電気工事関係で使用する圧着ペンチといいまして、電線の端に端子を圧着(金属管を押し潰して電線と端子を固定接続)する道具です。国産品も数社から沢山種類が販売されているのですが、なぜか妙に高価なのです。
私の場合はステレオのスピーカケーブル等を自作する場合に使用するだけなので年に何回か(ひょっとすると数年に1,2回?)の利用頻度だろうと思いますので、なかなか高価な工具を購入するのをためらっておりました。 ところがたまたま通販サイトで安く販売されているのを発見し、また指が勝手に動いてしまいました。
ちょうど先般、小型スピーカを購入しケーブルに関して試行錯誤をすることになったので早速使用してみましたが、、、、
一気に8個ほど端子を圧着したのですが、途中からラチェット(段階的に角度を固定する機構)の効きがおかしくなり、最後にはラチェットが効かなくなり開きっぱなしになってしまいました。 しかしながら少し閉じればラチェットは効くので、安い中国製だから(国産品の1/5位)からこんなものかと、すんなり納得できました。
でも少し気を取り直してよく観察してみると、工具先端の挟み込む部分のガタツキが左右で異なることが判りました。その部分には+ネジで締め付けられるようになっているので、試しに増し締めしてやると あーら不思議 ラチェットが効く様になりました。
いやはや、中国製品でも悪いばっかりでもないかなぁ と、ちょっと認識を新たにいたしました。