今回は、前 回 その15 の補足説明をいたします。
音質だとかサウンドの変化を言葉で表現するのは、案外むつかしいものです。ましてや文学には縁遠い者にとってはボキャブラリも少なく、十分には伝わらないだろうと考えております。
そこで実際に比較した音源を示すことで、少しはその表現や音質変化のご理解に手助けになるのじゃないかと思いまして補足するしだいです。(しかしながら、サウンドとは極めて個人の好みの問題でもありますから、ほとんどアテにはならないかもナァ と思っております) なぜかDVDプレーヤを接続していたので 全部 D V D となってますので、ますます参考には なりにくいかも。
オリジナルのC34Vでは、、、
とか、
ドラムの教則ビデオでサウンドチェックする方は余りいらっしゃらないでしょうけれど、、、、私のバイブルです。
などの 分厚い中低域にパンチのあるサウンド ならばもってこい!! おまかせ 下さい!! という感じでした。
これらは70年後半~80年代の録音です。 以前ならば恐らく コ レ で満足したでしょうけれど、ちょっとずつ 欲 がでてきて、もっと高域が伸びて欲しい という気持ちがわいてきました。
なぜならば C34Vオリジナル状態でコチラを聴くと、、、
どうにも こうにも 聴いていて楽しくない というか、つまらない印象(もたつく というのでしょうか?)になっておりました。
やはり新しい録音(90年代後半~)になるとスピードが必要になるというかキレが欲しくなるわけなのです。(あくまで好みの問題でしょうけれど、、、)
それで 試しに オペアンプ を交換してみたところ、まんまと策略が功を奏して、満足のゆく音質改善が得られたというわけです。
イ ヤ ~ なかなか うまく いきました(自己満足ですネ)