高馮。字は季輔(こちらが有名)。
州修人也。
祖表,魏安太守。
父衡,隋萬年令。
文武に通じ隋末に群盜を集めて自立。
唐に帰国し陟州總管府戶曹參軍。
貞觀初監察御史となり、容赦なく糾弾する。
中書舎人に転じる。
太宗に上奏が気に入られ、十七年太子右庶子。
十八年加銀青光祿大夫・兼吏部侍郎となり人事に
辣腕を振るう。
二十二年遷中書令兼檢校吏部尚書監修國史・修縣公
として宰相となる。
永徽二年光祿大夫行侍中兼太子少保となるが、
病となり58才で卒する。
贈開府儀同三司荊州都督・謚曰憲。
子の正業が嗣ぎ中書舎人になるが、上官儀に坐して
配流される。
[宰相履歴]
①貞觀19年2月右庶子同掌機務~?
②貞觀23年5月兼中書令~永徽元年正月侍中~
2年8月尚書右僕射同中書門下三品~3年7月兼太子少傅~4年9月薨
州修人也。
祖表,魏安太守。
父衡,隋萬年令。
文武に通じ隋末に群盜を集めて自立。
唐に帰国し陟州總管府戶曹參軍。
貞觀初監察御史となり、容赦なく糾弾する。
中書舎人に転じる。
太宗に上奏が気に入られ、十七年太子右庶子。
十八年加銀青光祿大夫・兼吏部侍郎となり人事に
辣腕を振るう。
二十二年遷中書令兼檢校吏部尚書監修國史・修縣公
として宰相となる。
永徽二年光祿大夫行侍中兼太子少保となるが、
病となり58才で卒する。
贈開府儀同三司荊州都督・謚曰憲。
子の正業が嗣ぎ中書舎人になるが、上官儀に坐して
配流される。
[宰相履歴]
①貞觀19年2月右庶子同掌機務~?
②貞觀23年5月兼中書令~永徽元年正月侍中~
2年8月尚書右僕射同中書門下三品~3年7月兼太子少傅~4年9月薨
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます