11月29日に仕込んだぼかし肥→こちら
そのぼかし肥が、乾燥しません。
12月から1月まで、日中気温の高い日に発酵し、夕方以降は発酵停止の繰り返しです。
中はベチャベチャ。
このまま、暖かくなると虫が沸く可能性が高いです。
そこで、暖かくなる前に太陽に充てることにしました。
天気の良い日に何日かお日様に当てました。
ご覧のように、乾燥です。
今回のぼかし肥作りは、悪戦苦闘でした。
でも、どうやらセーフです。
来年からは、冬のぼかし肥作りは10月から11月上旬まで作ること肝に銘じます。
土、日曜日のブログは、お休みします。
注 読者の方から次のようなご質問を頂きました。
天日干しをした場合に、菌は死滅してしまわないのでしょうか?
これにつきましては、次のような説があります。
EM研究機構HPのボカシについてのQ&Aでは、下記のように回答されています。
Q、EMボカシを保存する前に乾燥させる場合は、直射日光にあてた方がよいですか?日光にあてることによって微生物が死滅したり効果が低下しませんか?
A、発酵が終わった段階で天日干しを行うことにより、水分を蒸発させることにより、保存期間中に腐敗やウジなどの害虫発生を防止することができます。また、乾燥天日干しではEMの効果に影響は与えるような高温や水分減少ではないので問題はございません。
念のため、ここに掲載させて頂きます。
ただ、ぼかし肥作りは色々な説、方法が有るようです。
今回の記事は、あくまでも私の低温発酵で水分が抜けないときの次善策とお考え下さい。
本文にありますように、次回作成は、適温で作成したいと考えています。