写真は、先日腐葉土と堆肥を入れて起耕した畑です。
こちらは、先日収穫した人参です。
収穫時も気になったのですが、人参本体にコブが付いています。
そう!
今回の人参の栽培は、失敗でした。
原因は、連作のためでしょうか?
ネコブセンチュウが発生しました。
先程お話したように、人参に細かなコブが付いています。
また、全体に発育がイマイチでした。
昨年、トマトの栽培終了時ほんの一部ですが、トマトの根にコブが付いていたものが有りました。
今思うに、これもネコブセンチュウの仕業だったのでしょう?
ネコブセンチュウは、トマト、キュウリ、ナスなどの野菜。
連作障害、化成肥料寡多などが原因といわれています。
対策は、ネマトリンエース散布、腐葉土、堆肥攪拌、マリーゴールド植付けなどだそうです。
そこで対策開始です。
今日はこちらに【ネオトリンエース粒剤】を散布します。
散布はこんな感じです。
こちらに、150グラムほどのネオトリンを散布しました。
次は、耕運機です。
先日、今年は耕運機の出番なし。
と、片ずけたのですが、再度登場です。
なんか、耕運機がかかっていない場所。
ツブツブがありますね。
アップです。
ミカンの皮です。
ミカンの皮は、根切り虫が嫌うとのこと。
今回試してみます。
なお、ネコブセンチュウはこれから冬にっ掛けては冬眠で、本来は春から秋にかけてこの対策を行うと効果大だそうです。
でも、やらないよりかマシと思いました。