午後2時、予約したタクシーがホテルに来ました。
ハワイでは、6人乗りのワゴン車タイプのタクシーが多くあります。
私たちのように、5人で移動する場合は大変便利です。
このワゴン車の運転手さんは、日本の方。
家族で言葉もわからず、ハワイに来られたそうです。
これから行く、クアロアまでは乗車時間は一時間。
帰りも含め、ハワイの美味しいお店、一押しスポット、ハワイ人気質、ハワイに来たときの苦労話等々………
これだけで、まとまったブログが書けるぐらい、素晴らしい話を聞くことが出来ました。
さてソロソロ一時間 、見えてきました!
クアロア・ランチです。
敷地面積五〇〇万坪。
手つかずの大自然。
切りたつ渓谷に囲まれた秘境です。
写真は、クアロア・ランチ入り口。
今日は、ここで乗馬をします。
先ずは受付で、日本で予約していたコースの確認です。
次は、持参の荷物を預け、乗馬の講習を受けます。
写真のテレビで、馬の操作に関するビデオを見ます。
これで、進め、止まれ、右、左、辞めなど基本的な操作を覚えます。
ここの馬は、非常に良く訓練されているそうです。
いわゆる競馬馬ではなく、作業用のカーボーイ馬です。
講習が終わると、次は隣の厩です。
沢山の馬。
ワクワクで、馬を見て居ると……
突然、『お兄さん』 と係りの女性が、呼んでいます。
えっ 私のこと。
乗る馬の名前などを教えて貰いながら、気を良くして、一番で馬に乗りました。
全員が馬に乗り終えると、係りの女性がいたずら顔で再度私の馬の名前を尋ねます。
忘れてませ~ん!
正解で、大袈裟なOKジェスジャー、みんな大笑い!
いざ、出発です。
最初は、矢張りお尻がもぞもぞします。
暫く行くと、前の一頭の馬の様子がおかしいです。
進まなくなったり、道をずれたりして居ます。
どうも、その馬は眠たいみたい。
急遽、馬のチェンジです。
30分も乗ると、みんなコツがわかってきます。
海を見ながら、快適な乗馬。
このクアロアは、ハリウッド映画のロケ地としても有名です。
『ジェラシックパーク』、『猿の惑星』、『パールハーバー』『ゴジラ』等々が、ここで撮影をされたそうです。
写真は『モアイゾウ』。
一列に並んで、ゴジラの大きな足跡なども見ながらの騎馬隊です。
もうこの時は、皆 一端のカーボーイ。
様になっていますね。
ウットリするほど、雄大な景色です。
二時間もあっという間に、終わりに近づきました。
兎に角、高いところから辺りを見ながら、道なき道を走るって本当に気持ち良いです。
慣れてくると、馬のリズムに合わせて腰の上げ下げが出来るようになります。
もっと速く走ったら、どんな感じなんだろうか??
興味は、尽きません。
クアロアの看板を最後に………
クアロア牧場での乗馬は、決して忘れることのない経験でした。
今日はダイヤモンドヘッドの登山、ビーチでの泳ぎ、クアロアでの乗馬と盛りだくさんでした。
七時前予約をしておいたアラモアナ近くのベトナム料理『マイラン』に行きます。
先ずはビールで乾杯。
早速『生春巻き』が出てきます。
この後、写真は取り忘れましたが『牛のカルビ』です。
コリコリの骨付カルビ 、美味しかったな!
絶品!
こちらは、『海老と春雨の香味鍋』 。
最後はマイランの看板料理。
『ベトナム風蟹カレー』です。
よく煮込まれた味は、これまた絶品!
辛さは無いですが、味のトーンは本場インドカレーと同じ。
この蟹カレーにナンでは無く、フランスパンを付けて頂きます。
全てが美味しい料理でした。
食べログ風独自採点
4.3です。
お店は一杯でしたが予約していたので、奥の部屋に通されました。
隣にはゴルファーの青木功さんが、グループで来ておられました。
今日は、最高に楽しい一日です。
ホント、楽しすぎる一日でした。
<楽しすぎる一日>
やはりコロスケさんの今までの積み重ねの結果ですね。
何時から名前が変わったんだろう?
でも、ホント楽しすぎる一日でした。
このまとめシリーズを書きながら、
旅行する前よりも、ハワイの本を読んでいるんですから!
ハワイ オタクになりそうです。
呼ばれたようだったので。
イッツ ジョーク
韓国のお店に行くと、『社長』と呼ばれるのと同じですよね。