今日は「大菊作りに挑戦」シリーズの第3回目です。
第1回目は4月17日に「挿し木」について書きました
第2回目は5月8日に「鉢上げ」を取り上げました。
そして今日第3回目は「三枝の整枝」を書きます。
鉢上げ後、本葉が7~8枚になった頃に中心芽を掻いて先を止めました。
そこから3本に分かれて新芽が伸びてきたのが下の画像です。
これを「三枝の整枝」と言い、これから3本に仕立てていきます。
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この後、下の画像のように「盆養に曲げる」作業を行います。
その目安は、この三枝が8号鉢に定植する場合は15cm位に伸びた時に、9号鉢に定植する場合は20cmくらいに伸びた時に行います。
(上の画像の三枝はいずれもその時期になっている長さです)
「盆養に曲げる枝の長さ」は中心から枝先の立ち上がりまでが、8号鉢では11cm、9号鉢では12cmで曲げると、ちょうど良い盆養ができるようです。
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盆養に曲げた後、毎日液肥を与え生長を見守ります。
鉢の底から根が出てきたら大鉢への定植を行います。
使用する鉢は厚物では9号鉢を、管物には8号鉢を使用します。
次回は「大鉢への定植」について書きます。
第1回目は4月17日に「挿し木」について書きました
第2回目は5月8日に「鉢上げ」を取り上げました。
そして今日第3回目は「三枝の整枝」を書きます。
鉢上げ後、本葉が7~8枚になった頃に中心芽を掻いて先を止めました。
そこから3本に分かれて新芽が伸びてきたのが下の画像です。
これを「三枝の整枝」と言い、これから3本に仕立てていきます。
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この後、下の画像のように「盆養に曲げる」作業を行います。
その目安は、この三枝が8号鉢に定植する場合は15cm位に伸びた時に、9号鉢に定植する場合は20cmくらいに伸びた時に行います。
(上の画像の三枝はいずれもその時期になっている長さです)
「盆養に曲げる枝の長さ」は中心から枝先の立ち上がりまでが、8号鉢では11cm、9号鉢では12cmで曲げると、ちょうど良い盆養ができるようです。
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盆養に曲げた後、毎日液肥を与え生長を見守ります。
鉢の底から根が出てきたら大鉢への定植を行います。
使用する鉢は厚物では9号鉢を、管物には8号鉢を使用します。
次回は「大鉢への定植」について書きます。