5月から6月中旬までの極端な少雨で、畑の乾燥が続いていた時には枯れそうだった紫蘇ですが、その後の降雨によって畑全体に水分が行きわたると勢いを取り戻してきました。
我が家では毎年この時期には赤ジソで「紫蘇ジュース」を作っています。
今年も先日作ったのでをご紹介します。
・畑の赤紫蘇です。
「紫蘇(しそ)ジュースの材料」
我が家の材料は次の分量で作っています。
・赤ジソの葉 200g
・グラニュー糖 600g
・酢 1カップ(200g)
・水 6カップ(1200cc)
「作り方」
1.収穫した赤紫蘇の葉を摘み取り、水洗いして土や汚れをよく洗い落とします。
・赤ジソの葉を切り取り、水洗いしたところです。
2.1200ccの水を鍋に入れ、グラグラと沸騰するまで加熱します。
沸騰したら紫蘇を入れ、アクを取りながらて15~20分煮込みます。
3.紫蘇を取り出し、煮汁をガーゼなどで漉(こ)します。
・紫蘇を煮て煮汁を濾したところです。
4.漉した煮汁に砂糖、酢を入れ、アクを取りながら強火で20分程度煮ます。
・煮込みが終わり、冷ましているところです。
5.自然に冷めるまでそのままおき、その後、保存容器に入れて出来上がりです。
・瓶詰めにしたところです。
6.好みに合わせ、2~3倍程度に薄めてから飲みます。
7.常温で1年くらい保存できます。
・3倍くらいに薄めた赤紫蘇ジュースです。
畑や外出から帰った時に、氷を入れて飲む冷たい紫蘇ジュースは最高の飲み物です。