らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

馬が合う

2013-07-09 | 雑学

地域社会や会社組織、或いは日本の社会にいると、「気が合う人」、「意気投合する人」が必ずいると思います。
このような人を「馬が合う」と言いますが、何故、意気投合する人をそのように言うのでしょうか?

調べてみると、「馬が合う」とはもともと乗馬で使われた言葉だそうです。
乗馬では、騎手と馬が合わない場合、振り落とされることがあり、逆に騎手と馬の息が合うと騎手の実力以上の力を馬が発揮するとも言われています。
ここから馬と息があうことを「馬が合う」と言うようになったそうです。

後に、これが人と人との関係にも使われるようになり、人と気が合い、しっくりいくことや意気投合することを意味するようになりました。
更に、人以外にも車や楽器などクセのある物に対しても使われるようになったようです。

会社組織でも地域社会でも、馬が合うのはいいですが、馬が合わなくなると気まずくなりますよね。
国家間でもそうです。
お隣の、中国や韓国、北朝鮮などとは肌が合わないと言うのか、全く馬が合いませんね。