今月のテーマは、ピノ・ノアール。
手間のかかる気の抜けない気難しい品種であるが、すべての
過程が不備なく行われた場合、そのワインは芳醇さと繊細さを
兼ね備えた、独特の芳香をもつ滑らかで余韻の長いワインとなる。
ブルゴーニュのワインは単一品種で作られる。
つまり、ブルゴーニュのピノ・ノアールは、ピノ・ノアール100%ってこと。
今日は、ブルゴーニュのピノ・ノアール、同ビンテージの飲み比べ。
つまり、生産者の腕の差が出るってこと。面白そうでしょ?
トップ写真。
①生産者:モー・デュモン
エチケットには、天地人と印刷されています。
日本人によるネゴシアン。樽香あり。
②生産者:メオ・カミュゼ
ワインの神様。アンリ・ジャイエによる指導。
バランスいいです。
③生産者:エマニュエル・ルジェ
この人は、アンリ・ジャイエの甥。④生産者:ジョルジュ・ルーミエ
シャンポール・ミュジニー村の著名なドメーヌ。
ミネラル香強。チャーミングで女性的。酸とタンニンのバランス抜群!⑤生産者:ドメーヌ・ド・シャソルネ
完全ビオディナミ。植物肥料のみを使用。
月の満ち欠けにより肥料を調節。
いやいや、やっぱりワインの殿堂ですよね、ブルゴーニュって。
(左から)生ハム・モッツァレラ・オリーブ、ウォッシュ(アフィネオシャブリ)、熟成ブリアサバラン(洋梨ジャム)、レーズンパン+サントモール(山羊)、アンディーブ+ブルーチーズ+くるみ、キッシュロレーヌ(角切りベーコン+きのこ)
今日の1曲: XANADU BY ELO
![]() |
Xanadu Sony このアイテムの詳細を見る |
PS. ソフトバンクのホワイトプラン・フェイクスノーバージョンのCM、いいね。
キャメロン、めっちゃかわいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)