ゴスペラーズのライブに行って再確認したことがあります。
80年代POPS的メロディーがほんとに好きなんだってこと。
やっぱり音楽を一番貪欲に貪ってた時代に聞いてた音楽ですから、
後天的DNA(そんなものないか)に染み込んでいるんだと思います。
力まずとも自然に馴染み、安らぎ、和む。
R35ってのが流行ってるみたいだけど、果たして最近の若者達は
あんな音楽を今聞いてどんな風に感じているのでしょうか?
私が学生時代だったときも、
オンタイムで見られなかったり、聞くことができなかった
映画や音楽になぜかノスタルジーを感じて、見たり聞いたり
してたから、古き時代への憧れみたいなものが入り混じった
気持ちで聞いたりしてるのかもしれませんね。
話は変わりますが、ソフトバンクのCM。
使ってますよね、80年、70年、もしくはもっと前のミュージック。
私なんか、センス良いなーなんて思うけど、キャメロンの現代風なキュートさには
もっと他に合う音楽あるのになーなんて感じてる人もいるのではないでしょうか?
キャメロン・ディアスのソフトバンクのCM。
結構いろんなバージョンが作られてます。その度に使われる音楽も変わりますが、
ちょっと調べてみてもこれだけ出てきました。でも、実際はもっとあると思います。
どれも印象が鮮明で記憶に残っていますね。
Greese(映画)から「Lightning」(たぶん、トラボルタ)(スーパーでショッピング編)
Barry Manirrowの「Copacabana」(白のブラウスにジーンズといういでたちで通りを歩く編)
Kool & The Gangの「Celebration」(宇宙人と共演編)
Nancy Senatra の「Sugar Town」(小さな女の子と手をつなぐ編)
The Nolansの「I'm in the Mood for Dancing」 (20色携帯編)
Seena Eastonの「Morning Train (Nine To Five)」(紫のワンピで町を闊歩、自然に人が集まりみんなでダンス編)
Captain & Tennilleの「Love Will Keep Us Together」(池のボート浸水編)
Swing Out Sisterの「Break Out」(フォーマルドレスでタキシードの男性と踊る編)
Aerosmithの「Walk This Way」(黒いスーツで通りを歩く編)
などなど、さまざまなオールディーズ?の下、キャメロンは毎回
携帯握り締め明るく元気におしゃべりしてくれてます。
私のお気に入りはこれ。
オリビア・ニュートンジョンの「Xanadu(ザナドゥ)」をBGMに使った
「雪の中を歩くバージョン」。
帽子をかぶりコートを着たキャメロンが雪の中、例の如く歩きながら
携帯でおしゃべりしていると、だんだん雪の量が増え雪で顔もわから
なくなってきて、カメラが引いてみるとそれはスタジオの中だったというオチ。
かわいかったよねー
SoftBank「キャメロン・ディアス 雪の中」篇
映像と音楽がピッタリ合ってた。
音楽はELO&オリビア・ニュートンジョンのXANADU(ザナドゥ)。
時代変われど、いいものはいいですね。
衰えない。
時代を超え、愛され続けます。
え?
携帯?
ドコモ愛用者です。
あしからず。
今日の1曲: XANADU BY Electric Light Orchestra
Xanadu |