20日、無事挙行されたオバマ米大統領就任式典。
世紀の一大イベントの様相を呈してましたね。
平日の真夜中、目をこすりながらも心躍らせ、
そのライブ映像に釘付けになっていた人も
多かったのではないでしょうか?
かくいう私もそのひとり。
宣誓式では、
アレサ・フランクリンが歌い、
4名の著名な演奏家によって、
ジョン・ウィリアムズが就任式のため
特別に作った曲が披露されました。
イツァーク・パールマン、ヨーヨー・マと、
アンソニー・マクギル(クラリネット)、ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)。
スピーカーを通じ会場に流れた音楽が、4人によって事前に録音されたもの
だったってことが、軽く物議を呼んでいるようで。
仙台と同じ緯度を持つワシントンDC、おそらく氷点下の寒空の下、
そもそも野外で楽器をならそうとする方がむしろ無謀だったのかも?
生のパールマンを久々に拝見できて個人的にはうれしかったけど、
極寒下での演奏は、音程が狂うどころか弓も凍るし、楽器も響かない、もんね?
Eternity/Lionel Richie (contains Barack Obama speech excerpts)
Yes We Can: |
PS. 就任演説の同通は篠田先生でしたね。まだまだ第一線で活躍してらっしゃるんですねー恥ずかしながら若かりし頃、通検の研修で篠田先生の講習を受講したことがありまして。。。もう10数年前のこと。ナツカシイ。その通検協会も目下不況の折、組織解体(笑)。時代は流れるぜ。