今日は、
カメラ片手にぎらぎらとアンテナの感度を研ぎ澄ましていたからか、
先週よりかいろんな花を見つけた。
強風の日は、草木を撮るのは難しい。
道端に咲かしておくのはもったいないねぇ。
道行くものへの憩いだ。
これ、あざみっていうんだっけ?
超精巧で、超キュート!
11月も終わり。
まさに晩秋。
そして強風。
鬼のように髪の毛逆立てながら歩く。
鬼なるも風で何度も飛ばされそうになる。
が、お日さまの下歩くのは気持ちいいもんだ。
下界でも、
秋真っ盛り。
桜も秋を迎え冬支度。
そして春を待つ。
この真っ赤に燃え盛る木の写真を撮っていたら、
同じく散歩する女性が、
『この木は、「とうかえで」というのよねぇ。
東京の家の近くには、一里ほどこの木の並木道があって、、、
なつかしいわぁ。きれいねぇ。』
とポツリ。
あの方はこの木を見てどんなこと思い出しておられたのかな。
週末は東京だし、
晩秋を味わえるのも今日が最後と、
カメラ持参でいつもの散歩道を歩く。
4月は新緑でまぶしかったこの大木も、
今はこんな感じ。
季節の移ろいを肌で感じる。
この大木も、もう間もなく全ての葉が散ってしまうだろうけど、
春になれば、再びこんなまぶしい新緑に生まれ変わると思うと、
なんとなく楽しみでもある。
Ryuichi Sakamoto Trio 1996 - Merry Christmas Mr. Lawrence
Season2、始まってます。坂本教授のスコラ。
毎回見ていて、それなりに刺激は受けるものの、
内容があまりに専門的でイマイチ理解できないこともあり、
難解な授業を聴いてるような回もあります。正直。
ただ、11月のテーマはおもしろかったね。
「ドビュッシー、ラベル、サティ」
そもそもその3人の作曲家のことが好き、というのもあるんだけど、
番組のアプローチがおもしろかった。
彼らが影響を受けたであろう、民族楽器の音もおもしろかったし、
音楽の発想(音階も含めて)の自由さの理論的解説も、
100%理解できないまでも、なんとなくわかったような気になりました。
特に最終回の戦メリのくだり。
戦メリのあの有名なメロディがドビュッシーにあんなに影響を受けていたとは!
ピアノで聞くとあーそうかも、とも思うけど、これまで全く気づかなかった。
戦場のメリークリスマス 【DVD】
そして、もうひとつ。
浅田彰さんの、音楽への造詣の深さと、パーソナリティとしての話の進め(まとめ)方のうまさにも毎回驚いてます。
難解な哲学を小難しい表現で解説する学者(失礼!)と思っていましたが、
いやいやさすが大学の先生だけあって、お話上手ですね。
私のなにさま発言が出ましたので、この辺で終わっときます。
来週からはロックだぜ!
楽しみだ!
森高千里 「はえ男」
今日は一日寝不足だった。
昨晩、電気を消しちょうど寝入ったところで、
布団から出てた素肌部分、
手の甲と頬に、蚊の一撃をくらった。
ひさしぶりに暖かくなって目が覚め、空腹に耐えられなくなった
蚊の勢いはハンパなく、不思議に身軽く飛び回った。
あまりにかゆくてポリポリかいているところで、
嘲笑うかのように再び耳元をブィーンブィーンと飛び回り、
結局眠れないまま朝が来た。
あーもう!
普通、みんな、こういうときどうするのかな。
覚悟決めて起きちゃって、退治するのかな。
それとも、布団に頭ごと入って寝るのかな。
今日はよく寝れますように。
DO THE BEST/森高千里
今朝は、本も読みたくなく、
携帯見るのもかったるかったので、
なにげに通勤電車乗客ウォッチングしてみた。
視界に入る、おそらく50~60人くらいのたっていた乗客中、
新聞:2名(30代後半、40代前前半男性)
(なんと。これには驚き。新聞社が野球チームを手放すのわかるね)
タブレット:1名(30歳くらい男性)
(立って見るのはちょっと不便そう?)
本を読んでるのは5名で、
内、でる単(←古すぎ?)1名(受験生)、文庫本4名(会社員男性3人、女性1人)
そして、
残りの半分が携帯、
それ以外はぼんやり景色を見てる人と、
つり革にぶら下がりながら立ち寝してる人が半分ずつだった。
と、ここで、つい先日の飲み会での話をひとつ。
最近、会社からi-Padが与えられることになった、ITグループのGMとの会話。
「i-Pad、使い勝手どうですか?」と尋ねると、
「ま、つまり、話せない携帯って感じだね。」
「仕事の効率上がりました?」
「・・・。 ま、でも資料は見やすくなった、かな・・・」
「あ、そういうことっすか。」
「そもそも、携帯なんて嫌いなんだ、俺は。あれは人間をだめにするんだ。」
「はぁ。。」
「字、書かなくなったから、まず漢字を忘れる。」
「確かに。」
「携帯持つ前は、取引先、知り合い、優に10人くらいの電話番号くらいすらすら言えたけど、今は必要ないから、名前すら覚えられなくなった!」
「そういえば、そうかも。」
「なんかわからなくても、すぐネットで見ちゃうから、考えなくなったし。」
「そういえば・・・」
「コミュニケーションだって決してよくなったとは言えないでしょ?」
「ですねー」
「どこでも電話できるから便利だけど、
同様に追いかけられちゃうから仕事から逃げれなくなった」
「なるほど。」
便利で役に立つ以上、一旦世に出た文明の利器は、
進化しこそすれなくなることはもうないんだろうけど、
ずっとつきあっていかないといけないからこそ、
それなりに自分で考えて使っていかないと、
電脳生活を超えて、機器に支配される生活になってしまうから、
オトナは自制心を持たないと、ね。
バカの壁/養老孟司
でもさ、養老先生は「バカの壁」の中で、
脳というものは、容量や能力が決まっていて、各機能が補い、補われ、補完関係を持つ、
って書いてたと思うんだけど、
電脳生活で衰えていくだろう分、どんな能力が私たちに補完されるのかな。
ていうか、人間退化する一方だったりして・・・
The Doobie Brothers - What A Fool Believes 1978
木村拓哉 ビートたけし CM TOYOTA 出発篇 60s
北野武、キムタクにタグを組ませ、
レキジョ囲い込み作戦。
今、トヨタも社運をかけてるね。
Fun to Drive,
Drive for Tohoku。
この時代のクラウン、
超カッコイィ!
自分的に、
名古屋の一枚と言えば、
ここと思います。
JR名古屋駅のツインタワー。
今年も引き続き工事中だから、
イルミネーションはなし、
かな?
(LUMIX携帯にて撮影)
The Best of Times Dennis quilley George hearn and Buz Butler
11月の花、鉢もの編。
↑オキザリス。
ケイトウ。
こんな鮮やかな色のもあるんだな。
岐阜生まれのフェアリーホワイト。
花弁も茎も葉っぱも白。
ランの一種だそうですが、
やっぱりランは、華やかですね。
概して、秋の花の色はやさしくて、
高い秋の空の色にマッチするよねぇ。
Sound of Music - My favorite things
11月。
庭を一手に管理する母が、
この時期に咲く花を植えるのを忘れてしまったのか、
はたまた植えたものの、うまく育たなかったのか。
一気に庭が寂しくなった。
寂しい庭の中、ひときわ目だっているのは、
皇帝ダリア。
なんと、この花、こう見えて2メートル50センチほどの高さ。
まさに、皇帝と名がつくだけある気高さ。
とはいえ、秋は菊だよね。
香りもなんか秋っぽくて。
半年くらい咲き続けてるんじゃないかと思うほど、
いつも咲いてるガーベラ。
なんか、この赤違うんだなー
私のIXYは赤の発色が苦手みたいだ。。。