三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

還暦後の積極的健康維持

2013年12月19日 06時37分46秒 | Weblog


わたし昨年に還暦を超えまして、
で、この1年を過ごして参りました。
友人たちの中には、早々とリタイヤを実現しているのもいるのですが、
そういった優雅さからは縁遠い毎日を送っております。
しかしそういう友人たちの様子を見て学ぶこともあり、
人生計画については
目標をラフではあれ、おおまかに定めて、そこにいたる方法を具体的に
計画として見据えはじめています。

そんなことを考えはじめるとまず最大の「資産要素」であるカラダのことに
気遣いが向かいますね。
なにをするにしても基本となるのは、健康でいること。
そうすればなにより、考えることにも偏りがなくなっていくと思います。
体力的には、いろいろ体調管理に気をつかって、
ダイエットも、なんとか10kgほどのダウン状態を維持し続けています。
もう半年近く、現在近辺の状況を維持しているので
ややカラダが慣れてきたものかも知れません。
なお、気を緩めることなく、維持し、さらにダイエットを進めたいと思っています。
ただ、やはり還暦を過ぎて体を使ってきて
あちこちにガタは目立ってくる(泣)。
ことしは口腔から耳鼻系のあたりに金属疲労的な摩耗現象がみられました。
また、目の衰えは隠しようもないレベルで進行。
やはり器官である以上、こういった退勢の進行は避けられない。
でまぁ、こういうことを柔軟に「受け入れる」ということが肝要である、
というような気付きがありました。
それとやはり労働時間は、若いときとは違うので
ややセーブしながら働かなければならない、というのも理解しました。
加齢に伴って、早起きにはなるのだけれど、
その分、夜は早めに就寝しなければならない。
計算すると、睡眠は7時間くらいは平均で確保できているので、
その部分では大差ない生活なのでしょうね。
しかし、お酒とかの付き合いは決定的に減少してきている。
あっても、大体は1次会で撤収している。
経験を積み重ねてきて、ああいうバカ騒ぎはやはりなんの利益もないことが
ようやくにしてわかった。 やや遅きには失したけれど(笑)。

すごく長生きしたいとは思わないけれど、
それまでは、健康に生きてひとに迷惑を掛けたくない、
というのが、いちばん大きな目標になって来たということなのかと
最近、高齢化社会のことを考えてみて思う次第であります。
みなさん、どんなふうに「老い」を生きているのでしょうか?

コメント
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