三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【引っ越し搬入完了 モノの大洪水波状攻撃】

2018年04月26日 08時18分12秒 | Weblog
写真はけさ6時前のわが家の居間の様子。
「足の踏み場もない」という表現が身をもって強く感じられる状態。
なにしろ、設置した寝室ベッドまでたどりつくのにも
何回か、足にものがぶつかってくる状態。
さすがに以前の自宅で使用していたモノたち+事務所のモノ、
2箇所のものが一気に集中してくると、まさにモノの大洪水。
もう3カ月以上、断捨離を心がけていたのですが、
それは単なる「前座だよ、おまえ」っていうような現在時点であります(泣)。
まぁもう笑うしかない。
きのうは、はじめてスタッフたちがこっちの建物に「出社」してきたのを迎え、
建物の中、地下の物置に大量に収納させていた荷物の運び出し、
その荷物の置き場所の指示、整理整頓。
といっても、全部が梱包された段ボール群なので、
おおまかな位置への特定にしか過ぎないのですが、
それでもどんどんとスペースが埋まっていく。
娘が「メルカリで売りたい」と仕分けしていた段ボール群だけでも
総数10個近いので、モノの総量自体はあまり減っていなかった(泣)。
午前中はこの「旧自宅」部分の大量のモノたちと格闘。
で、午後には朝から整理のためにカミさんが向かっていた
旧事務所からの荷物が大量に届いてきた。
引っ越し屋さんの大型トラック2台に満載されたモノたち。
こちらも大量に廃棄してきたハズなんですが、
まさに殺到してくるという感じで、建物全館にモノが満ちあふれてくる。
まぁ次から次から、大量なのでその指示くらいしか対応できないのですが、
それだけでも記憶と判断の容量をはるかにオーバーする。
その間にも、とりあえず自分の身の回りだけでも整理整頓作業は行う。
しかし、LANネットワークや電話工事、さらにセキュリティのセコムと、
同時に3つの工事も入っていて、ひっきりなしに確認事項が
押し寄せてくるのでそれへの対応もしなければならない。
そういえば、屋根工事の最後の仕上げも同時進行していた。
最後は雨とのかけっこで、降り出してくる直前に工事完了。すばらしい運。
一方内部には、モノの最後の大洪水として、旧自宅での「大物」たちが
トドメとばかりに搬入されてくる。ベッド、椅子、冷蔵庫などなど。
引っ越しのプロのみなさんですら、何回も搬入先のスペース容量確認を
繰り返さなければならないほどでした。

ということで、ようやくモノの大洪水は終了して
そこから整理整頓作業、まるでマンモスと戦うアリさんのようです(笑)。
しかし疲労困憊で注意力が落ち、夕方にはトンカチで指を叩いてしまった(痛)。
幸い一晩寝て、患部が内出血状程度で痛みも和らいでいるのですが、
その瞬間にはさすがに目眩まで感じておりました。
ということですが、明けない夜はない。
ゴールデンウィークはもっぱら整理整頓と日程確定のようですが(笑)、
コツコツと頑張りたいと思います。




コメント
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