三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

首位攻防汗、汗。

2007年09月24日 14時51分40秒 | 北海道日本ハムファイターズ




さぁて、今シーズンもいよいよ、大詰めになって参りましたね。
きのうはソフトバンクの執念が一枚上回った感じで
2-3の惜敗。ではありましたが、ここへきて
変則的な左腕の山本選手がいいピッチングをしてくれました。
先発投手が数少なくなってくるなかで、
こういう新戦力を、この時期の首位攻防戦に平然と投げさせる
監督ヒルマンって、なかなかに勝負師ですね。
でもまぁ、チーム事情からは切羽詰まっての決断でしょう。
ダメならしょうがないけれど、思いきっていってこい!
っていうような起用の仕方です。
敗れたりとはいえ、まことにハラハラドキドキ感はすごいものがありました。
しかし、ある意味、胸のすくけれんみのないピッチングだったと思います。
ヒルマンさんって、今年限りで日ハムを去るのですが、
こういう若手にビッグチャンスを与えて、勝負をかけてくるセンスはすごい。
たぶん、日本人の監督では、なかなかやらない。
こういう起用の仕方をするのは、あくまでもエース級の
ダルビッシュ君や、武田勝くんの疲労を最小限にして、
長い目でのシーズンを通した戦い方というのを、ここにきても、
きちんと守ろうとしているからなんだと思います。
決して主力級には無理なローテーションをさせず、
大一番にも、思い切った若手の登用を計っていく。
来年以降、この緊迫した局面での登板が、山本選手の飛躍になるような気が強くしました。

さて、本日も、対ソフトバンク本拠地最終戦。
手に汗を握る展開が続きそうです。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
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