三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

怪我人だらけでも勝つぞ!

2008年06月04日 06時00分52秒 | 北海道日本ハムファイターズ

久しぶりに北海道日本ハムファイターズの試合ネタです。
札幌に来て間もない頃は、チーム成績も良くなくて、
ひたすらローカルチームの話題ということだったのですが、
最近はパリーグ2連覇したので、注目度が高くなっていますね。
ことしも監督が替わってもがんばっているわけですが、
こちらはこどもが中学校で体育クラブにも入ってがんばっているので、
なかなかドームに応援に行けません(泣)。
でもまぁ、CSの契約をしているので、楽しめております。

さてさて、みなさんご存知でしょうが、
わがチーム、ことしは打てない上に、怪我人が続出しています。
新人の多田野選手がキャンプ前に手首骨折したのを皮切りに
開幕早々、稲田選手・糸井などが次々にダウンしていき、
投げる方でも左腕の先発・武田勝骨折、守護神マイケルもリタイヤ。
そしてついにここにきて、不動の一番・森本選手、さらには貴重な打てる右打者
高橋選手まで、きわどいインサイド攻めの前に骨折。
まぁ、プロの野球なんで、
こういう危険はやむを得ないのですが、
それにしてもウチのチーム、ことしは本当に多い。
これでよく戦えているものだなぁ、というのが応援している実感なんですね。
そんなトドメとも言える高橋選手離脱後の最初の試合。
きのうはどんな試合、どんなメンバーに?
と思って見ていましたが、スコアボードのような展開で勝利。

こういう状況ですから、
1割台・2割しょぼしょぼ、というバッターの連続打線。
でもまぁ、しぶとさは格別です。
とにかく守りが良かった。
投手のグリン選手が、打つ方の非常事態を受け止めて
今期最高のピッチング。
精神状況もコントロールして、ていねいに低めをつく投球。
8回2死まで、ノーヒットという完璧なものでした。
9回には疲れて2本ホームランを打たれちゃいましたけど、
中継ぎ投手も休ませられて、仕事をきっちりこなしました。
この投手の頑張りを、再三のファインプレーでバックが盛り立てる。
打つ方も、1番の代役・村田君の、とにかくゴロを打とうというバッティングが示すように
それぞれの持ち場で全力を尽くしている感じが伝わってきました。
幸いにしてこうした投打がかみ合って、みごとな勝利。
大きな一勝だと思います。
とにかく、いまいるひとでがんばるしかない。
梨田監督が前日の会見で「ペナントレースはリタイヤできない」と言っていた
まさに非常事態のチーム状況のなか、
全員一丸の姿勢は保てているようです。
本当に苦しい状況で、阪神ファンのコミュニティでも同情されているくらいですが、
なんとか食らいついていって欲しいものだと思います。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Powerpointのコピペ | トップ | リフォーム活況 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北海道日本ハムファイターズ」カテゴリの最新記事