『波』の著者、ソナーリ・デラニヤガラは2004年の12月26日、巨大津波に襲われてたった一人生き残って、
家族5人を失った。2人の息子、夫、両親を一度に失った女性の経済学者が綴る8年間の再生の記録。
10日夜8時にアマゾンから届いたこの本をリコは11日朝から読んでいます。
本のp17に大津波に飲まれて家族ともはぐれたデラニヤガラさんは
「マハソナ(墓場の悪魔)が来たとの声を周りの男たちが言うのを聞いた。」
これから『波』を読み進めますがまず、皆さんにこの本の紹介をブログにアップします。
スマトラ島沖地震;2004年12月26日、マグニチュード9.1の巨大地震で大津波が起きて、
死者22万人、負傷者13万人もの被害を出した。
〇もう一つの奇跡。
リコはいつもアマゾンで数年前から本を買っていますが、今回の様に10日の朝7時ごろに注文して、夜の8時に
千葉県の市川市のアマゾンから本が届いたのは初めてです。地震の犠牲者、被害者の思いが後押しして、まるで空を
飛ぶように千葉県から大阪に『波』が届きました。
天地、人々の思いが11日のブログのアップに間に合う様にしてくれたと信じています。