リコの文芸サロン

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ソーセージを手に

2023-11-04 | 奇貨譚
11月のあけび誌の自歌自注は、
母親と幼児の可愛らしいバトルです。

3歳7ヶ月〜予防接種〜              
     鈴木 まりこ     
逃げ込んだ肉屋のおかみに励まされ行く気になった手にはソーセージ

 予防接種は注射で痛い、という事実がわかった3歳児の予防接種は、難航を極めました。いつもなら病院まで徒歩5分のところを行っては返しを繰り返し、道中のお肉屋さんに逃げ込んだので、購入がてら事情を話すと、おかみさんに励まされソーセージをおまけに頂きました。最終はおやじさんにも「注射は嫌です、とお医者さんに言
ったら大丈夫」と励まされ、それを言いに行くという体で2時間の攻防が終わりました。本人は大真面目に「注射は嫌です」と言いましたが、ご褒美のシールに目を奪われている隙に、予防接種は完了しました。
お声がけだけではなく、おまけやご褒美を頂いたりして周りの方々に助けて頂きながらの3歳児育児の頃を思い出しました。

〈編集部注〉
このお子さんは今は10歳になられたそうです。
短歌に綴る育児日記としてまとめられると良いですね。


★BSプレミアムで毎週火曜日、22時からの「ヒューマニエンス」を最近見てます。

色々な内容でとても面白いね。

11月1日は「整理整頓」
大阪大学、大学院卒教授近藤滋さんは、
読んだ本はヒトにあげる。
内容を忘れたらどうするのですか、
内容を
忘れるくらいなら、多分、必要のない本。
必要なものだけ身近に。

赤い本、著者名
ワーキングメモリーの容量は7±2➡つまり、5〜9個の情報しか扱えない。かなり少ない。
膨大な脳の記憶から5〜9個の今、必要な情報を取り出し該当の本を探す。

脳のメカニズムワーキングメモリーの負担を無くす。



★歴代最強マーケターの森岡毅さん、







コメント (2)
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